えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

セキュリティーソフトの入れ替え作業とその後

我家のガクアジサイが咲き始め写真を撮って下書き保存をしておいたのが6月6日のこと。

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翌7日に東海地方は梅雨入りしたものの、昨日はお湿り程度の雨が降ったけれど、それまでに雨が降ったのは8日だけ。今週半ばからやっと梅雨らしくなるらしい。

 

ガクアジサイの方は咲き始めて2週間近く経つけれどまだまだきれいに咲いている。

普通のアジサイの方はブログを書けないでいる間に人間で言えば私ぐらいになってしまった。(写真は6日に撮ったもの)

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パソコンを新たに購入して1年が経つ。新しいパソコンにはそれまで使っていたセキュリティーソフトと違うソフトが入っていた。その使用期限が1年間。以前使っていたソフトは更新したばかりだったので2年以上残っていた。だけど入れ替えるのが面倒だったのでそのまま使用していた。それがいよいよ期限ぎりぎりになり、やっと先週入れ替え作業を終えた。

 

入っていたソフトをアンインストールし、今まで使用していたソフトをインストール。その時、シリアル番号を入れ、ニックネームを変更するだけ。ただそれだけの作業なのだけれど、パソコンに詳しくない私にとっては神経を使う作業だ。途中で中断させられても困るので夫がデイケアに行っている日を選び、腰を据えての半日仕事だ。

 

入れ替え作業自体はドキドキしながらも何とかスムーズにできた。

ところがその後、生協の注文をしようといつものようにWEBカタログ開こうと思っても開けず「Flash player9.0.20以上がインストールされている必要があります。また、JavaScriptを有効にする必要があります」と表示が出るのだ。Flash Playerは最新のものが入っているし、JavaScriptも有効になっているはずなのにどうしてカタログが開けないのか私の知識では全く分からない。動画は問題なく見ることができるし、他のことも問題はないのだけれど。

 

私がブラウザを立ち上げる時、Windows10にしてからマイクロソフトEdgeを使っている。7の時はIEを使っていたのだけれど、10にバージョンアップした時「インターネットのマークが2つあるじゃん」と、訳も分からないまま両方を開いてみて、すっきりしていたEdgeを自然に使うようになったのだ。

 

生協はいつもインターネットで注文している。だからWEBカタログが開けないと困るのだ。で、試しにIEを使ってみたらこちらは問題なく開くことができ、無事に注文することができた。

 

何なんだろう。どこにどう確認すればいいのかも、私には全くわからない。まあ、IEを使えばいいだけのことなのだけれど、パソコンは難しい。

手作り展で

木曜日のこと。

友人と喫茶店のギャラリーへ「手作り展」を見に行った。

手作りといってもいろいろだけれど、その方はニット服やパッチワークのバック、ビーズアクセサリー、小銭入れやカードケース、人形などの布小物などの洋裁や手芸の分野のもの。そして、それらは展示だけではなく販売もする。と言っても商売色の強いものではない。

 

その方の手作り展に行くのは3回目で、初めて行ったのはちょうど1年前。そして2回目は半年前のこと。

 

そこの喫茶店は水曜日が定休日なので会期は木曜日から翌週の火曜日までの1週間。

初めて行った時はたぶん月曜日だったと思う。記憶が定かではないけれど、今思うと、もうかなり売れてしまった後だったのだろう。展示品の数は思ったほど多くはなかった。

でも、友人はチュニックを1着購入し、私は小銭入れにしてもアクセサリー入れにしてもいいようなパッチワークにビーズをあしらった布小物を1つ購入した。

 

2回目に行ったのは初日の木曜日。友人の昼休憩に合わせてランチがてら出かけた。まだ初日だったせいかパッチワークのバックも何点かあり、前回よりも展示品は多かったような気がした。

友人はチュニックやビーズアクセサリーを数点購入し、私はニットのコートとパッチワークの斜め掛けショルダーとかわいいねこちゃんのパッチワークというかアップリケをしたペンケースのようなものを購入した。

そのコートがすごく着やすくて冬の間中毎日のように着ていた。斜め掛けショルダーはもう少し大きいものが欲しかったけれど、あまりにステキだったので中身を整理すれば使えるだろうと思い購入した。で、その後は見事に私のお気に入りに殿堂入りし、毎日のように使っている。ペンケースのようなものは孫が気に入ったのでプレゼントした。

 

こうしていくつか購入してはいるけれど、私が手作り展に行くのはモノが欲しいからというわけではない。絵や書や写真を見たいと思うように手作りのものが見たいからだ。特に好きなモノはバックとかポーチとか巾着などの布小物。本当は自分で作りたくて、どんな布を使い、どんなふうにデザインし、どうやって作っているのだろうと、見ていると興味は尽きないのだ。家では衣装ケースに入れてある山のような布を出したりしまったり、本を眺めたり・・・と、作らないけれど毎日のように楽しんでいる。

 

でも、今回はいただいた案内状に載せてあったパッチワークのバックが目に留まり欲しいと思った。なので、初日の開始時間に合わせて行くことにした。

 

喫茶店の開店時間は9時。手作り展は10時からと案内状に書いてあったので9時30分ごろ喫茶店に行き、お茶してからギャラリーの方に行こうと思っていた。

私たちが喫茶店に着いたのが9時40分ぐらいだったと思う。お店の方に「10時からですよね」と聞くと「はい。今、作家さんが準備しています」 と言われたので予定通りお茶を飲みながら待つことにした。その時、私たちのほかにも2組の人たちがコーヒーを飲みながらギャラリーの開始を待っていた。

 

ところが、ところが、10時にならないうちに何組もの人たちがお店に入ってきて、みんなギャラリーの方に入っていくではありませんか。

 

私たちはコーヒーがきたばかりだったので飲み終えてからギャラリーに行くと、会計を済ませている人、展示品を抱えている人でちょっとオーバーな言い方をすればごった返していた。そして、パッチワークのバックはもう一つも残っていなかった。

 

私が欲しいと思っていたバックはまだ会計はされていなかったものの他の人の手にあった。それは写真で見るよりずっとずっとステキで残念でならなかった。その人はバックを持ったままいつまでも他の展示品を見たり、友人らしき人にそのバックを見せたりしていてなかなか会計をしようとしなかった。

私は会計が済んでしまえば諦められるのだけれど、済まないうちは諦めきれず、その人をちらちら見ながら他の展示品を見ていた。その間にチュニックを1着購入して。

 

 どのぐらい時間が経っただろうか・・・

その人がバックを元の位置に戻したのだ。私はすかさずそのバックを手に取り、友人に「戻したんだから私が買っていいよね」と言いながらすぐに会計を済ませた。

私が欲しがっていたことを知っていた作家さんは「あなた、今日はついているわね。宝くじを買うと当たるかもしれないわよ」と、冗談を言いながら一緒に喜んでくれた。

そのすぐあと、バックを手放した方が革の財布を手にし、会計をするために作家さんのところに来た。そして、私に「それ買ったの?」と言った。

私は何だか悪いことでもしたかのようにどぎまぎしてしまったけれど「ええ。ごめんなさい」と、謝ることではないけれど、そう答えておいた。たぶん、欲しかったものが手に入りにこにこ顔だったと思う。

そして、他にも孫が喜びそうなかわいらしいうさちゃんを1つ買い、手作り展を後にした。

バックはまだ使ってはいないけれど、うれしくて、うれしくて、毎日眺めては超・超・超・ご機嫌でいる。

ビワ

ご近所に私が小母さんと慕う人がいる。

夫が生まれる前からのご近所さんで、私たちの母親世代。今年95歳になられたそうだ。

私とは夫と結婚してからのお付き合いで、家に上がっておしゃべりするような間柄ではないけれど「〇〇ちゃん(夫のこと)のお嫁さん」と言ってかわいがっていただいている。小母さんには私より1歳年下の娘さんがいて、広いお宅なので畑を挟んで前後で暮らしている。

 

その小母さんから「今年はビワが上手にできたからもらってね」と、電話があり、夕方娘さんが届けてくれた。

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おいしそう!!

我家はみんな果物が大好きだ。だけど、年金暮らしになってからはスーパーに行ってもおかずにならないものにはなかなか手が出せず、横目で見ながら素通りしている。だから、こうしておすそ分けしてくださると大喜びだ。

 

で、早速、夕食後にいただいた。とっても甘くておいしくて、加えて優しくて、温かい味がして、かごいっぱい食べていた子どものころを思い出す懐かしい味でもあった。

 

食べる前に葉っぱの付いた実はとっておき、夫は久しぶりにはがきに絵を描いた。

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しばらく筆を握っていなかったせいか、高次脳機能障害が残っている夫は筆に墨を付けたり絵具を付けたりする行為がうまくできず、絵を描く行為は少し後退してしまったように感じた。本人としても思うように描けなかったみたいだ。

だけど、私はここまで描けるようになっただけで十分にうれしい。

電車に乗ってもう一度

この間、星野富弘さんの「花の詩画展」に行ったことを書いた。

しっかりと目に焼き付けてきたはずなのに、帰るとすぐに「もう一度行きたい」という気持ちが湧きあがってきた。

 

展覧会場は東海道本線豊田町駅から徒歩5分のところにある。二川駅横の駐車場に車を止め、そこから電車に乗れば豊田町駅までは37分か8分で到着する。

行く前、夫に「電車で行かない?」と言ってみた。だけど、夫は首を横に振り、結局は車で出かけた。

夫が倒れてから、私はそれまで大好きだった電車に乗れなくなってしまった。夫が一緒でも思うようにはいかず、一人では時間が限られているだけでなく、事故や遅延が心配で乗れない。だから本当は電車で行きたかったのだ。

 

「会期中にもう一度行きたい」という思いは日に日に強くなっていった。同時に電車に乗りたいという思いも。

月曜日は休館日なので行けるのは水曜日か木曜日。歯医者さんの予約はあるし、第2・第4水曜日はふれあい音楽会がある。行けないかもしれないと思いながらも時刻表を調べたり、毎日のように行った時の行動をシミュレーションしていた。

 

木曜日の朝、起きた時には雨が降っていた。それが夫がデイケアに行く頃には上がり、曇り空。「今日は草取りでもするか」と思いながら夫をデイケアに送り出すとき、送迎車の運転手さんが「今日はこのまま上がるそうですね」と。そして「来週には梅雨に入るらしいですよ」と言った。その言葉を聞いたらもう居ても立ってもいられなくなり、夫がデイケアに出かけるとすぐに二川駅に向かった。

 

駅のこういうところ、好きなんだ。 

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あっ、新幹線だ !! 電車は乗るのも好き。見るのも好き。

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東海道本線は何かの点検のため乗る予定だった9時38分発の電車は20分遅れとのこと。ちょっと不安がよぎったけれど、次の9時56分発の電車が先に来てそれに乗車した。その次の10時10分発の電車までなら行ってこられると確信していたから。

 

二川の次は新所原。お天気が良ければこの辺りで小さく富士山が見えるけれど、残念ながら雲の中。次は鷲津、そして新居町。ここからはしばらく浜名湖と太平洋が見える。弁天島、舞阪、高塚、浜松と続き、ここで乗り換える。国鉄時代は東京まででも1回乗り換えれば行けたのだけれど、JRになってからは乗り換えが多くなった。でも、今の私にはそれも旅情だと思えてしまう。浜松の次は天竜川。ガタンゴトンという音と体に伝わる振動を楽しみながらの37分間の旅。

10時36分、豊田町駅に到着。

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駅の表示を見たはずなのに反対方向に出てしまい、かなり時間をロスしてしまった。

 

豊田町のマンホールの蓋はふじの花。

写真が見ずらいのは藤の花だと気づかずに反対から撮ってしまい反転したから。

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帰りに駅の観光案内板で樹齢200年の長ふじがあるお寺が徒歩30分のところにあることを知った。さぞかし見事だろうと想像し、ふじの花が咲く頃に見に行きたいものだと思った。因みに私の住む市のマンホールの蓋は手筒花火だ。

そんなことも楽しみながら展覧会の会場に向かって歩いた。

 

大家と言われる人たちの絵はもちろんすばらしい。でも、富弘さんの絵は温かくて優しくて穏やかな気持ちにさせてもらえ、何度でも見たくなる絵だと思う。そして、ことば(詩)はいつだって心に響いてくるし、大好きだ。

 

電車にも乗れたし、行って良かった。行けて本当にうれしかった。

木曜日は他にもうれしいことがあったので、私はご超ご機嫌な一日だった。

ごみゼロ運動のすぐ後に

昨日はごみゼロ運動の日だった。

何度も書いているけれど、私の住む豊橋市がその発祥の地だ。市内の葦毛(いもう)湿原を訪れる人たちによるごみや空き缶の散乱を何とかしたいということで「自分のごみは自分で持ち帰ろう」という呼びかけから始まった。

 

前回までは8時から1時間程度ということだったけれど、今回は7時からの開始だった。夫が倒れ、私の自由がきかなくなってからは参加できるかどうかは夫次第。なので自宅の周りだけは事前にきれいにしておくようにしている。

今回も1週間ほど前から側溝と道路脇に生えている草を取り、側溝もきれいにしておいた。

 

530運動当日の昨日、夫は6時ごろに目を覚まし、トイレが済むとまたすぐに眠りについた。私はそのまま起き、身支度を整えると6時30分ごろから一人530運動に入った。夫はたぶん8時までならトイレに起きることはないだろうと思って。

 

7時になると、ご近所さんがぼちぼち外に出始め、草取りや掃除を始めた。そのころには我が家の周りはもうかなりきれいになっていた。だけど、しばらくはそのまま続け、皆さんより一足先に組長さんに伝え終了させてもらった。

そして、それから敷地内から外に出ることもなく1日が過ぎた。

 

今朝、生ごみを出そうと外に出ると、昨日舐めるようにきれいにしたはずの側溝にお菓子の空き袋が捨ててあった。

「これじゃあごみゼロの意味ないじゃん !! 」と、朝から腹が立つやら悔しいやら、残念でならなかった。

 

さつきさん。あなたはあなたのすぐ下の側溝にゴミが捨てられるところを目撃したんだよね。

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「どこのどいつだ。ごみを捨てたやつは !! 」と、心の中でちょっと汚い言葉で怒鳴ってみる。

たぶん530の後、公園で遊んでいた子どもたちの仕業だとは思うけれど証拠はない。

いつも声がした後には側溝にお菓子の空き袋やジュースの空き缶、ペットボトルなどが捨てられているから。現行犯ならその場で注意もできるのだけれど、だれが捨てたのかもわからなければ注意のしようもなく、仕方なく私が片付けた。

なので、私は怒っている。そして、その怒りはまだまだ収まりそうもない。

「星野富弘 花の詩画展」を観に行った

美術館に行くと、展覧会を観た後で必ず全国各地の展覧会の案内ポスターが張ってあるコーナーに行く。そこにはポスターだけでなく、パンフレットや地元ギャラリーの案内ハガキなども置いてあり、美術館に行く楽しみの一つでもある。

 

3月に行った時「星野富弘 花の詩画展」のパンフレットを見つけた。 

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このパンフレットを見つけた時、一人だったので声にこそ出さなかったけれど、心の中で「ここなら行けるじゃない !!」と叫びたいぐらいうれしかった。

 

星野富弘さんのことを知ったのは新聞だったか、雑誌だったのか、それともラジオだったのか忘れてしまったけれど、1981年に「愛、深き淵より」が出版される前だったような気がする。その本はラジオ番組のプレゼントに当選していただいたのだけれど、他の本は殆ど購入し今も何度も読み返している。

 

パンフレットを持ち帰った日、デイケアから帰宅した夫にすぐに見せた。夫もパンフレットを手にすると「お~ !!」と声を上げた。そして、私の「行く?」という問いかけに大きく頷いた。

それ以来、パンフレットを部屋のホワイトボードに張り、いつ行こうかと思案していた。で、今日やっと行くことができた。

 

富弘さんの展覧会は私の記憶によると以前名古屋で2度ほど開催された。かなり前のことでいつだったのか記憶にないけれど、2度とも夫と一緒に観に行った。

初めて観た時、絵の前でわけもなく涙があふれてきて困った。2度目も今回もそんなことはなかったけれど、優しい絵と心に響く言葉に感動し、生きていく力や希望や喜びを感じたり、自分自身も温かい気持ちに包まれ優しくなれるような気がした。

 

夫は展覧会でビデオ映像を見ることは滅多にない。だけど、今回はずっと見ていた。そして、ビデオでも何度も「お~ !!」と声を上げ、絵を観ながらも何度も何度も声を上げた。その声は驚きだったり、感動だったりと、いろんな感情が混ざりあったような、少しづつ声のトーンが違っていたように感じた。

とにかく、すばらしい展覧会だった。

 

ミュージアムショップでは持っていなかった本と友人へのプレゼントと出すためのハガキを購入した。

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 本もハガキも良いけれど、やっぱり原画は最高に良かった。

畑仕事を頑張る

夫は元気だった頃、家庭菜園を楽しんでいた。

そして、大型連休のすこし前になると苦土石灰を撒いたり、堆肥を漉き込んだりして夏野菜を植える準備をし、連休中はどこに出かけるでもなく庭仕事ばかりしていた。当時の私は手伝いもせず「私見る人、食べる人」と言いながら、傍らで総監督をしていた。でも今は、夫が喜ぶし、刺激にもなると思い、私が畑仕事をするようになった。

 

連休のころには絹さやエンドウと玉ねぎの収穫ができた。帰省中の孫たちに収穫を手伝ってもらったところ二人とも大喜びで玉ねぎを抜き、絹さやを採ってくれた。そして、帰る日の朝にも収穫し、それは自宅に帰ってから食べるようにと持たせた。

 

今年は少し遅くなってしまったけれど、連休明けから準備し、先週から順次夏野菜を植え始めた。

そんなに広い畑があるわけではなく、庭の一部を畑にしているだけなので植えるのは少しだけ。ナスが3本、キュウリは2本、トマトは中玉と大玉の2種類を2本づつ、ゴーヤは昨年2本植えたらできすぎたので今年は1本にし、ピーマンは2本、クロウリは1本、オクラとえごまはビニールポット3個分、あとはご近所の小母さんにいただいたヘチマのような実がなるらしいカボチャを3本、ただそれだけだ。

 

そんなこんなで、このところ草を取ったり、畑を耕したり、夏野菜を植えたり、キュウリやトマトの棚を作ったり、庭木の剪定(刈り込み)をしたり・・・と、夫がデイケアの日には庭仕事ばかりしているような気がする。

 

かわいい声で啼く小鳥に癒されながら頑張ってみた。 

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写真が良くないけど、昨日も今日も私を癒してくれるお客さまはシジュウカラだった。

 

それでもちょっと疲れてきた。

だけど、すぐに花が咲き、実がなると思うともうすこし枝豆か茶豆でも植えたい気もしてくる。それに何より夫が花が咲けば喜び、実がなるとまた喜び、収穫した野菜が食卓に並べばもっと喜んでくれるから。