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えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

今日はちょっといい話

夫が脳出血で倒れて以来、多くの同じような境遇の方たちのブログに出会いました。

ほとんどが読み逃げ状態のえむこですが、その方たちのブログを読むことで、私自身が慰められたり、励まされたり、知らず知らずのうちに前向きに考えられるようになってきたと思っているのです。

 

その中で、唯一、ブロ友にしていただいたトトさんは福岡にお住いの40歳代のお若い方。

奥様(カカさん)が夫より4か月ほど前に脳出血で倒れ、在宅介護をされています。

脳出血の後遺症は損傷を受けた部分と程度によって千差万別。みんな違うのです。でも、カカさんの状態と回復過程が夫の状態とすごく似ていたのですよね。

それと、トトさんはフリーのライターでもあるので、文章がとってもお上手。しかも、カカさんへの愛情がたっぷり感じられる文章だから、読んでいると、いつでも、とっても暖かい気持ちになってくるのです。

そして、カカさんが「〇〇ができた。」と書いてあれば、えむこも嬉しくなったり、夫もそのうち、きっとできるようになる・・・と励みになるの。

トトさんがこんな風にしていると聞けば、「なるほど、えむこもやってみようかな・・・」なんて、参考にさせてもらったりしているのです。

 

そのトトさんのブログ「モダンと暮らす、カカと生きる」に今日はとってもいい話が書いてあったのですよ。

「モダン」というのはトトさん・カカさんと暮らす、かわいいビーグルちゃんのことなのです。

http://ameblo.jp/modan1228/entry-11359310259.html

 

以前にも書いたけれど、40歳以上の人が脳出血等で障害が残ってしまった時は介護保険制度の適応になるのね。

それで、カカさんは40歳代だけどデイサービスとかショートステイの介護サービスを受けてみえるのです。

 

そして、この間の敬老の日。

カカさんが利用しているショートステイでも利用者に饅頭と賞状が配られたのだそうです。

その時、スタッフの方が「カカさんには敬老というには・・・と思って、勝手に文面を変えて賞状をお渡ししました」と言われたそうです。

その文面がとにかく素晴らしいのです。

 

〇〇殿

あなたは、長年にわたり、食のプロとして、

その技能と志を若い世代に伝えていくことに尽力されました。

また、いつまでも美しく、

女性として大切なことを多く教えてくださっています。

功績と美貌をたたえ、ここに表します。

 

カカさんのためだけに、こんな素晴らしい文面を書いて、賞状を作って下さったという、ショートステイのスタッフ。

カカさんはウルッとなって嬉し泣きしたそうだけど、えむこも嬉しくなって、涙がこぼれそうなほどに感動してしまったのです。

 

昨今は老人福祉施設や病院で利用者への虐待のニュースも多い中(全体からすれば一部のことかもしれないけれど・・・)

また我家では、義母がやむなく利用していたショートステイで、義母がとっても傷つくような言葉を浴びせられた経験があるえむこにとっては、こんな暖かい思いを持って、利用者個人、個人にあったケアを提供して下さるショートのスタッフがいてくださることに感激するばかりか、利用者としてはホントに嬉しいことだと思うのです。