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えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

やっと行けた床屋さん

この間から、夫は床屋さんに行きたかったのですが思うように行けませんでした。

それが今日、なんとか行くことができたのですよ。

 

今日の午前中は定期受診日だったし、出るものも出ないし・・・

睡魔には勝てないから、午後からはお昼寝するだろうし「今週は行けないかも・・・」と、2人とも諦めていたのです。

でも、病院から帰って昼食を食べたら、やっと出るものが出ました。

お昼寝もしっかりしました。

夕方になってしまったけど、夫に「遅くなったけど行きたい?」と聞いてみたのです。

まあ、夫が寝ている間に夕食の準備はできていたしね・・・

もちろん、すぐに頷いて「行きたい」と意思表示をしたのです。

よっぽど行きたかったのでしょうね。夫の嬉しさは一入だったみたいです。

終わってからは終始ニコニコして・・・

さっぱりしたし、床屋さんの臭いが漂って幸せそうでした。

そんな笑顔を見ると、当然えむこも嬉しくなってくるのです。

 

夫が行く床屋さんは歩いて7~8分ぐらいの所にあり、中学の同級生がやっています。

実は夫が退院した当初「電話してくれれば自宅に行ってやってあげるよ」と言ってくれたのです。

でも、定休日に来てもらうのは申し訳ないから、初めはえむこが夫の散髪をしていました。道具は夫が母親の散髪をしていたから全部そろっていたのです。

でも、えむこは不器用だし・・・

散歩の度に床屋さんの前を通っては、行けそうか見ていました。

3回ぐらいはえむこが散髪したけど、ある時、思い切って入ってみたのです。

そうしたら、介助すれば何とか散髪台にも乗れたので、 それからは1か月半か2か月毎に床屋さんに行くようになりました。

床屋さんっていいですよ。

散髪だけではなく洗髪に髭剃り、耳掃除、鼻毛まで切ってくれるみたい。

それに、夫にとって「床屋さんに行く」ことは散髪だけではなく、リハビリ効果もあるような気がするのです。

通常の生活に近づけることで精神的にもいいような・・・

さあ、次は12月の半ばに行って、いいお正月を迎えなくっちゃ。