えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

おしゃべりでストレス発散

今日は夫がデイケアに行く日です。

相変わらず朝に弱いえむこは、送迎車に間に合いそうもなかったので、またもや今日も送って行くことにしました。

まあ、今日はデイケアの近くにあるホームセンターで買い物をしたかったということもあるのですが・・・

 

夫をデイケアに送り、予定通り買物を済ませて帰る途中、携帯が鳴りました。

「ちょっと愚痴を聞いてほしいけど、時間ある?」と、高校時代からの友人Yちゃんからでした。

滅多にそんな電話は入らないから「もちろん、いいよ・・・」と返事をして一旦家に戻りました。

しばらくしてYちゃんが我家にお迎えに来てくれ、2人で行先を悩んだ末、ゆっくりできそうな所ということで「コメダコーヒー」に行くことになりました。

えむこは2回目だったけど、Yちゃんはちょくちょく行っているみたい。

ランチとかご飯ものはないけれど、お店は広いから次々にお客さんが来ても平日ならばゆっくりしていても大丈夫みたいです。

えむこたちはミックスサンドとピザと野菜サラダとコーヒーを注文し、食べ物を半分っこしながら、しゃべる・しゃべる・・・

どのぐらいおしゃべりしていたかなんて恥ずかしくて言えないぐらいの時間、おしゃべりをしていました。

話しの内容は愚痴だから・・・

生死に関するような重大なことではないことだけは確かなことです。

えむこは聞くことしかできないけれど、おしゃべりしているうちに大体は心は落着いてくるものなのですよね。

 

えむことYちゃんは高校2年生の時に同じクラスでした。その当時は1番の仲良しというよりグループという関係。3年生の時はクラスは違ってもいつも一緒の仲間でした。高校を卒業してからはYちゃんは東京の大学へ、えむこは名古屋の看護学校へ・・・

でも、時々はえむこが東京に遊びに行ったり、帰省した時に会ったりして友人関係は続いていました。

そして、Yちゃんが大学を卒業後、地元に戻ってからは一番の仲良しになったんですよね。お互い結婚してからも割と近くに住んでいたので・・・

まだ50年にはならないけれど、そのぐらい大事な古い友人なのです。

男性はどうかわからないけれど・・・

Yちゃんとえむこみたいな関係だと、何かあった時はもちろんだけれど、何にもなくてもおしゃべりすることでストレス発散になったり、明日への元気が湧いて来たりするのです。

今日、えむこと会って話したことで、Yちゃんの心が落着き元気が出たなら嬉しいことだと思うけれど・・・