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えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

年には勝てません

はじめて眩暈に襲われたのは1年ぐらい前のこと。夫が障害を持ってからのことです。

朝、起きようとすると、グラグラと目が回って起きられません。立とうと試みてもダメ。夫には「ちょっと待ってね」とだけ言い、しばらくじっとしていました。その時、ものすごく心配そうな顔をして私のことを見ていた夫の顔が今でも忘れられません。

 

眩暈にはいろんな原因があるけれど、立つこともできないから、悪い病気ではないかと心配したり、不安と恐怖から救急車を要請する人が結構いるのですよ。私が看護師として救急外来に関わっていた時にも一ヶ月に何人もの患者さんが眩暈で救急搬送されていましたから。でも、その殆どは命に係わる疾患ではなかったと思います。

 

私がはじめての眩暈を経験した時も確かに不安でした。でも、しばらくしたら起き上がることができ、その後は普通の状態で過ごすことができたので、医者にかかることもなく放置しました。

実は、その眩暈が息子たちが帰省中にも起こったのです。でも、皆に心配をかけたくないので「ちょっと小休止」と言って、夫のベッドでしばらく横になっていました。そうしたら治まったので、もちろん誰にも気づかれることなく、今回も放置しました。

 

今日は夫のデイケアの日です。お迎えの時間は8時45分の予定。それなのに目覚ましのタイマーを止めてからまた寝てしまい、起きたのは8時少し前。かなり疲れていたのでしょうね。絶対に送迎車には間に合わない時間ですから、送って行くことにしました。

でも、何だか調子が悪いのです。頑張って送っては行きましたが、帰ってきたら眩暈が始まりそうな気配がしたので、夫のベッドで横になりじっとしていることにしました。

「眠れたら楽になるのに・・・」と思っても、そんな時には眠れません。

それでも、昼少し前には起きることができたので、冬瓜を煮て夕食の準備をしました。

 

昼食は食べましたが、今日は買い物はやめようと思いました。だけど、新聞代金をコンビニで支払う予定があったこと、出かけるなら2品だけ欲しいものがあったことから、こちらも頑張って出かけました。

でも、その後はやる事はいっぱいあってもやる気が起きません。

それで、午後からも夫がデイケアから帰宅する直前まで夫のベッドで横になっていました。やっぱり、眠ってしまいたくても、それはできませんでしたが。

 

私の眩暈は何が原因なのかは分かりません。でも「年齢のせいかも・・・」と思うのです。

今日もそれだけ体を休め、ダラダラと一日を過ごしたら、少しだけ元気が出てきて大丈夫でしたから。認めたくはないけれど、ここ数日はやっぱり年齢よりも頑張り過ぎたのかもしれませんね。そして「頑張ろう」という目標がなくなり、気が緩んだのかも。

私は間違いなく初老です。何事も年相応にしないと体が悲鳴を上げるのかもしれません。

気持ちだけはまだまだ若いと思っていたけれど、年にはやっぱり勝てないと実感した1日でした。