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えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

食材の買出しで

我家のこと

まだ働いていた頃、いつも仕事帰りにスーパーへ寄り、その日の食材を買って帰りました。そう、ほぼ毎日です。

ただし、必要なものしか買いません。いくら安売りをしていても、そのものがまだ必要なければまず手に取るようなことはありません。

例えばパックの味噌ならば今使っているものが半分ぐらいになってから終わるまでの間に買うとか、マヨネーズも同じで、トイレットペーパーは・・・と、それぞれのものに、そういった自分なりのルールみたいなものを作っていたのだと思います。

生鮮食料品などはスーパーでは常に新しいものが陳列されています。わざわざ家に在庫を抱えて賞味期限を短くするより、新しいものを購入した方がずっといいと思っていたのです。雑貨類だって、安いからといって買えば保管場所が必要になるのですから。

ただし、献立に関しては「今日はこれを・・・」と決めていても、食材の値段によってはその場で変更はしていました。これは家計のためにですが・・・

だから、購入金額はいつも大体同じぐらい。カートを押す必要もなく、かごで十分の買物量でした。

でも、夫が倒れてからは、残念だけどそういった買物ができなくなりました。夫を家に置いて自由に買物に出かけるわけにはいきませんから。

今は週に1回生協の個人宅配をお願いしています。でも、自分の目で品物を見て買物をしたい私は夫がデイケアに行くようになってからはその日には必ず買物をするようになりました。でも、やっぱり必要なものしか買うことはできませんけれど。

そんな私も、子どもたちが帰省する時だけは大盤振舞い。必要以上に買物をしてしまいます。普段だったら買うことはないような食材や、大好きだけど家計のことを考えて買わない果物も。だけど、子どもたちが帰る前にはいつも使い切れずに残ってしまうのです。

そんな時、車での帰省ならば、残った食材はすべて子どもたちに持ち帰ってもらいます。でも、今回は新幹線での帰省だったので、持っていってはもらえませんでした。

今回、残ったものは、しゃぶしゃぶ用の豚肉4パック。豚ももの塊肉1パック他。

持って帰ってもらえなければ私たちが食べるしかありません。かといって、我家は老人2人の口しかありません。

まずはしゃぶしゃぶ用の肉を2パック冷凍保存しました。そして、l1パックはしゃぶしゃぶ用だけど、生姜焼きにして、もう1パックは冷しゃぶにして食べました。

モモの塊肉は結局、賞味期限を2日も過ぎてしまいました。でも、臭いも粘りもありません。賞味期限はあくまで賞味期限ですから、もったいなくて処分なんてできませんよね。

大体が焼豚風の煮豚にして、冷やし中華か冷麦に添える予定でした。それで、今日は焼豚風の煮豚を作ることにしました。

我家の肉料理といえば、生姜焼きかしゃぶしゃぶ風の簡単なものばかり。もちろん、焼豚風の煮豚だって簡単な料理でしょうが、私は滅多に作らない料理なのです。

肉料理だと言うだけで、喜ばない夫がどんな反応を示すのか心配だったけれど、その塊肉を処分するわけにはいかないので作ってみました。

すると、夫は珍しくおいしそうに食べてくれたのです。まあ、自分で言うのも何ですが、うまくできたとは思いましたけれど。

夫は珍しかったので食べたのか、おいしかったのかは分からないけれど、とりあえず食材を無駄にすることなく消費できたことがよかったと思います。

たまたま今日の新聞に、まだ食べられるのに捨てられる「食品ロス」のことが載っていました。これは食品メーカーと小売店でのことだけど、年間に500万から800万トンもの食品が処分されるという現実を知った以上、せめて、買った物ぐらいは処分することなく消費したいと思うのです。