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えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

おしゃべりで元気に

時々、無性に人恋しくなることがある。何故だかわからないけれど、ホント急に・・・

今日もそうだった。

夫がデイケアに出かけ後の今日の予定は、先月分のデイケア代金の振込。それと、先日シルバー人材センターに依頼して行ってもらった生垣の刈込みと庭木の剪定代金の振込。手数料の関係で別々の銀行に行くこと。あとは来週の月曜日までの買出し。午前中にそれらを済ませ、午後からは草取りをしようと考えていた。

それが、ATMで振り込みを済ませると「今日はこのまま誰とも話すことなく1日が終わるのかしら」と思い始め、急に誰かと話がしたくなってきた。

仕事をしていた頃には職場でイヤというほどしゃべっていた。だから、そんなことを思うことは滅多になかった。その頃は夫ともよくしゃべっていたし。

だけど、今は仕事をしていない。そして、家でも会話ができなくなった夫に私が一方的にしゃべるだけ。それも今日はデイケアで留守。

夫がデイケアに行っている間は夫のことを気にする必要がない。だから、解放されて一人の自由を楽しめることも多い。だけど、無性に誰かと会話をしたいと思うこともある。

とはいえ、私は人づきあいが苦手なので、友人は少ない。

今日はJ子さんは仕事。T子さんは今月は予定が一杯だと言っていた。あと、私が誘えるのは高校時代からの友人Yちゃんだけ。

Yちゃんは予定がなければまず付き合ってくれる人。でも、結構多忙。お義母さんはデイサービスかショートステイだと思うけれど、ご主人がいれば昼を準備しなくてはならない。

誘ったはいいけれど「もしも断られたら・・・」と思うと、気分がますます落ち込みそうで、なかなか電話ができない。小心者だから。

でも、やっぱり誰かと話しがしたい。「何かを聞いてもらいたい」ということではないけれど。

それで11時頃、思い切ってYちゃんに電話をしてみた。Yちゃんは買物中だったけれど「コーヒーぐらいなら付き合うよ」と言ってくれた。こういう時、ホントありがたいと思う。何も言わなくても何となくわかってくれていると感じるから。それで、中間地点の喫茶店で落ち合い、1時間ぐらいおしゃべりに付き合ってくれた。

何気ないおしゃべりをしただけなのに、私の気分はすっかり上向きになっていた。

午後からは、草取りこそしなかったけれど、もうすっかりいつもの状態を取り戻していた。新聞を読んだり、本を読んだり、ごろっとなったり・・・

夫がデイケアから帰って来るまでの時間、自分がしたいと思うことを、中断されることもなく、自由に楽しめたような気がした。

Yちゃんが付き合ってくれたから、今日も一日いい日が過ごせたと思う。夫が帰宅後も元気で頑張れたから、ほんとYちゃんには感謝、感謝です。