えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

保険で修理ができそう

今日から世間は3連休。

だけど、台風18号で床上浸水した地域では、あれから5日が過ぎたけれど、地域によってはまだまだ復旧に時間がかかっているという。

そんな中、今日は京都駅に続々とボランティアの人々が集まり、土砂のかき出し作業を手伝いに500人以上の人たちが福知山に向かったそうだ。

農作物は戻ってこないけれど、それでも1日も早い復旧を願っている。

我家の被害はこの間の記事で書いた。

公園や庭の木々の枝が折れ、あちこちに飛び散っていたこと。ゴーヤの苗が棚ごと倒れかかっていたこと。物置の窓に外から打ち付けてあったトタンがはがれててしまったこと。そのため、窓自体も内側に外れ、ガラスが下に落ちてしまったこと。

それぐらいだと思っていた。だけど・・・

この間、散歩から家に戻ると、母屋の瓦が4~5枚ほど浮いているのが見えた。台風前には浮いていなかったので、今回の台風によるものに違いなかった。このまま放置すれば、必ず雨漏りするだろう。そして、車庫の裏側のトタンも一部外れていた。

実は去年の台風では母屋の軒天井の板が外れてしまった。その時、途方に暮れていたら、夫の友人Kちゃんが「台風の被害はなかった?」と聞いてくれた。

Kちゃんは夫の一番の仲良しで、保険関係の仕事をしている。だから、我家では車の保険と火災保険はKちゃんのところで加入している。それで、我家が加入している火災保険は自然災害も対象になっているからと言い、修理することができた。

だから、今回も屋根のことを相談した。保険での修理には免責額というものが必要になる。だけど、その金額だけで修理は可能との返事だったので安心した。

Kちゃんは今日はお休みだったけれど、すぐに状況を見に来てくれた。

保険は母屋と離れで加入。だから物置は対象外だと思っていた。だけど、そのままにしておくわけにはいかないから、自腹で修理するつもりだった。

Kちゃんが屋根を見てくれた後、世間話のように物置や車庫の被害についても話した。すると、それも付属で対象になるという。

言ってみるものだと思った。言わなければ、物置は自腹で修理する予定だったから。まあ、Kちゃんのことだから「他は大丈夫だった?」と聞いてくれたかもしれないけれど。

それで、さっそく大工さんに電話した。

「雨が降る前に修理できるといいな」と思いながら、また福知山の方たちのことが頭をよぎった。

思うだけでは何にもならないんだけれど・・・