昨日は昼食後、久しぶりに睡魔に襲われた。
夫はというと、朝が遅かったせいか眠くはなさそう。
「こんな時はどこかにお散歩でも・・・」と思ったけれど、外は思った以上に寒かったし、眠たいしで、散歩に誘うのはやめておいた。
それで「ベッドを借りて一眠りしてもいい?」と、夫に断りを入れて横になった。
それが13時30分ぐらいのこと。
15時ぐらいに夫も眠たくなったようで、ベッドに来たので私は明け渡して起きた。
一眠りしたらだいぶ楽になったので「さあ、洗濯物でも取り込もうか・・・」と立ち上がり、ふと携帯電話を見ると、二男から着信があった。着信の時間は14時だった。
二男は千葉県に住み、東京都内の会社に勤めている。
正月に帰省しなかった二男は「1月のうちに帰省しようと思っているからね」と言いながら、結局は帰省しなかった。
2月に入ってから、私がハガキを出しても梨の礫だった。
まあ、いつものことなんだけれど。
人さまには言えないことだけれど、困った時には私はいつも彼の神様になっているのだ。だから、その時には向こうから連絡がある。夫にも長男にも怒られるのだけれど。
だから、着信を見て「また、困っているのかなあ」と思った。だけど、気づいた時間は15時過ぎ。まだ勤務時間内だったので、勤務が終わった頃に連絡しようと思っていた。
すると16時に電話が入った。
出張で愛知県に来たから電話をしたと言い、最初に電話した時は地元の駅にいたのだと。
私が電話にでれば、数時間しか滞在できないけれど、家に寄ってから帰ろうと思ったそうだ。だけど、電話にでなかったから帰ってしまったと。
私はその日に限って昼寝をしてしまい、携帯電話は隣の部屋のハンドバックの中に入れっぱなしで気づかなかったのだ。
もう、残念でならない。
固定電話に電話してくれればいいのに・・・
夫の携帯だっていいのに・・・
二男は「今年は愛知県に出張に来ることがまだあると思うから、今度は早めに電話するね」と言ったけれど、30分ぐらいで会えるところにいたと思うと、ほんとに残念でならない。
夫がお昼寝から起きてから、そんな話をした。
そして、今日は朝から
♪♪会いたかった 会いたかった
会いたかった Yes!
会いたかった 会いたかった
会いたかった Yes!
君に・・・ ♪♪
なんて、歌いまくっていた。彼ではないけれど。
夫はそんな私を見て、呆れたように笑っていた。
今度いつ、愛知県に出張に来るんだろう。楽しみだなあ・・・