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えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

夏休みの朝はラジオ体操

子どもたちが巣立ってから夫が倒れるまでの十数年間というもの、私は正規職員として仕事はしていたけれど、自由気ままに暮らしていた。

結婚当初から子どもたちが高校生の頃までは、決してそんなことはなく、仕事をしていてもいつも家族中心の生活だった。

 

子どもたちが家を出てからというもの、夫の母も一緒に暮らしていたというのに、私は休みの朝など寝たいだけ寝て、夜は自分が寝たくなった時に寝るという生活だった。

家事も、夕食は私が作っていたけれど、平日の朝食は夫 が義母の分と一緒に作ってくれた。掃除は居間と台所と自分の部屋と離れのトイレだけは私の管轄。あとのところは夫がしてくれた。洗濯だけは全てが私の役割だったけれど、ゴミ出しも庭の草取りも植木の剪定も家のメンテナンスも全て夫がしてくれた。

 

十数年もそんな生活をさせてもらった付けが回ってきたのか、今は100%夫中心の生活になった。睡眠も含め、衣食住の全てにおいて。まあ、夫はしたくてもできなくなってしまったのだし、できるのは私しかいないのだから仕方がないのだけれど。

 

今朝、4時30分ごろに夫はトイレに起きた。介助が必要なのでもちろん私も起きた。時間が早かったので用足しが済んでから再度布団に入ったけれど、もう眠れない。夫が寝入ったことを確認してから、5時少し過ぎたところで起きることにした。

こうして私の起床時間も夫の夜間のトイレの時間で変わるのだ。

 

今日は燃やすゴミの日。

ごみ出し前に昨日の続きでエアコンの室外機下の芝生を剥ぐことにした。6時頃まで芝生を剥いだり草取りをしたりと汗だくになって庭仕事に精を出した。

 

早朝だから、矮性の朝顔がまだきれいに咲いていた。何もしてないけれど、毎年こぼれ種で生えてくるのだ。

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因みに、私は水色の昔ながらの朝顔が好きだ。

以前、旅先の街で出会った朝顔。こういうのが好きなのだ。 

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その街はあちこちのお宅でステキに朝顔を育てていた。 

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どこの家も私の好みの朝顔だ。涼しげでいい。

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庭仕事を終え、ゴミ出しを済ませ、夫を起こさないようにシャワーを浴びても、まだ6時30分前だった。

コーヒーでも入れようかと準備をしていると、公園の方から賑やかな声が聞こえてきた。そして

♪♪ 新しい朝が来た 希望の朝だ 喜びに胸を開け 大空あおげ・・・ ♪♪

 ラジオ体操のうたが流れてきた。

 

私が小学生の頃、夏休みは毎日近くの神社でラジオ体操があった。で、どこにも出かけることがない私は皆勤賞を目指して毎日参加していた。

 

子どもたちが小さかった時は、私も一緒に公園に行き、体操に参加した。そして、子どもたちが大きくなると、組長の時に役割で出るだけになった。

夫は倒れる前の数年間はラジオ体操の時期になると、いつも公園に行き、体操に参加していた。私は寝ている方がよかったから行かなかったけれど、夫は早起きだったから。

 

ラジオ体操の音楽を聴いていたら懐かしくなってきた。陰気な私は参加するわけではないけれど、公園から見えない位置の庭に立ち、ラジオに合わせて久しぶりに体操をしてみたのだ。

♪♪ イチ ニ サン シ ゴオ ロク シチ ハチ チャン チャン チャン チャン チャン チャン ♪♪