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えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

台風あれこれ

台風11号は今朝早くに高知県に上陸したのち、午前中には兵庫県に再上陸し、各地に大きな被害をもたらし、日本海に抜けて行った。

昨日からテレビでは終日台風情報が流れ、被害状況も報道していた。それは見ていて何とも辛く、言葉にできない映像ばかりだった。

 

今朝のニュースでリポーターが「行きかう人は疎らだけれど、その人たちはみんな仕事に出かける人たちばかりでした」と言っていた。確か大雨特別警報が出ていた三重県のどこかの駅前での中継だったと思う。

 日曜日でも大雨特別警報が出ていても出勤しなければならない人がいるのだ。以前の私がそうであったように。

中継のリポーターの言葉を聞きながら、昔のことを思い出していた。そして「ご苦労様です。気をつけて・・・」と心の中で声をかけながら、今は我家のことだけを考えればいい自分をありがたいと思っていた。何だか自分勝手なようで申し訳ないけれど・・・

 

台風が近づくと、喘息の患者さんは調子が悪くなり、発作を起こすことがよくある。これは気圧の変化が影響していると言われている。

私は喘息ではないけれど、台風が近づいてきたここ2日ばかり、私はとても体調が悪かった。何だか身体も頭も重く、怠くて辛かったのだ。で、何かをやる気になれず、昼間はごろごろ、夜は早くから寝てしまっていた。それが台風が日本海に抜けた途端にスッと良くなったのだ。今までにはない経験だったけれど、私の場合も気圧の影響だったのかも知れない。

 

この間の金・土と町内会の盆踊りの予定だった。先週の日曜日に櫓が組まれ、準備万端整っていたようだ。

金曜日は台風は近づいていたけれど、雨は降らずに曇り空だった。で、家の前の公園には3時30分ごろから人が集まり始め、6時頃から本格的に盆踊りが始まった。

だけど土曜日は夜から大雨の予報。朝のうちは降っていなかったけれど、風はかなり強く吹いていた。台風の進路は予報通りだし、接近してきていることに違いはない。早かれ遅かれ夜までには雨が降り出すと思っていた。だから盆踊りは中止になるだろうと。

公園には朝9時頃から男衆が集まりはじめた。だから櫓やテントを片付けに来たのだと思っていた。だけど一向に片付ける気配はなく、男衆は集っているだけ。昼になってもそのまま公園のベンチに座っていた。

2時30分頃、勢いよく雨が降りはじめた。

すると雨に濡れながらみんなで片づけ始めたのだ。雨が降らないと中止の決定ができなかったのだろうか。

大型だといわれる台風は予報通りの進路で確実に四国に向かっていた。四国ではもう大雨の被害が出ていたし、土曜日の夜には東海地方も大雨になると予報が出ていたのに。

「もっと早くに中止の決断をして、雨が降りはじめる前に片付ければいいのに・・・」と思いながら、雨に濡れながら片付けている人たちを眺めていた。

雨の予報だけなら待つのも分かる。だけど大型の台風が近づいていて、それで大雨が降るという予報なのだ。それに中止しても収益がなくなくなって生活に影響を及ぼすようなイベントではないのだ。だから例え雨が降る前であっても中止の決断をすればいいと思う。というか安全のため早めに中止を決定すべきだと思う。

結局、4時過ぎまでかかって全てを片付け、盆踊りは中止になった。ま、何事もなかったのだから「お疲れさまでした」だけで済んでよかったのだけれど・・・