読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

お盆の前は

朝のうちは今にも雨が降り出しそうな灰色の雲で覆われていた空は時間とともに青空が広がり、いいお天気になった。

 

夫をデイケアの送迎車まで送るため庭に出ると、公園のプラタナスの葉っぱや庭の木々からちぎり取られた葉っぱがあちこちに散乱していた。車庫の中も本来ならばまだ木の幹に付いているだろう緑色の葉っぱで吹き溜まりのようになっていた。

我家では台風の影響はこの程度のことだった。

 

今日は友人から誘われていたけれど、お盆を前にやることばかりが気にかかり、友人と会うだけの心のゆとりはなかった。

お中元のお礼状を出すこと。お墓に行くこと。お中元を送ること。子どもたちの帰省を前に最終片付けをすること。いつものように食料の買出し。ドラッグストアに行くこと・・・等など、やることが山ほどあるのだ。

 

先ずは落葉の片付けからスタートだ。

掃いていると地面が湿っているし、まだ曇り空。「こんな日は草取り日和だ・・・」と思い出したらもう心は止められない。

長靴に履き替え、草を取りはじめた。草がきれいになると、今度は離れのエアコンの室外機下の芝生が気になりだした。一階の室外機2台分の下はこの間剥いだけれど、2階の2台分の下は子どもたちが帰省しても使わないからと残してあるのだ。というか、この間はそこまで手が回らなかったのだ。

それで、やることがいっぱいあるにもかかわらず、草掻きを使って芝生を剥ぎ始めた。滴り落ちる汗を拭き拭き夢中になって剥いでいると、草掻きを握っていた右の掌にマメができ、それが破れてしまった。エアコンの室外機の下の部分だけは剥げたのでその時点でやめることにした。成果は45㍑のビニール袋が2袋。時間はもう昼間近になっていた。

 

シャワーを浴び、2回目の洗濯機を回し、昼食を食べていると、夫の姉がお墓用にとお花を届けてくれた。姉はお盆やお彼岸、両親の命日前にはいつもお花を届けてくれているけれど、台風が近づいていたので今日まで持って来れなかったのだと思う。だけど今日は花を買ってでもお墓参りに行く予定でいた。

我家はいわゆる本家だから、お盆の前に親戚の誰かがお参りに来てくれるかもしれない。だから早めにお墓をきれいにしておきたいと思っている。

 

お墓用のお花を作り、お中元のお礼状を書き、午後からは外回りだ。

道中でハガキを出し、お寺でお参り。その足でお中元を発送してもらおうとブルーベリー農園に行ってきた。後はいつものように食料の買出しを済ませ、ドラッグストアーにも行き、家に戻った。

 

結局、子どもたちが帰省する前の最終片付けだけはできず、私が自由になる時間は終わってしまった。まあ、それでもよく頑張ったと思う。それだけ体調が良くなったということだろうけれど。

 

片づけや掃除はきりがない。一応、子どもたちがいつ帰省してもいいように、ほどほどにはきれいにしてある。だけどもう少ししておきたいのだ。

今日できなかった分は夫のお昼寝中に少しづつやることにしようと思う。帰省するまでにできなければ、その時はその時だと思って・・・

 

毎年、お盆の前はやることばかりだ。どうでもいいことばかりなのに、気ばかり焦ってどうもいけない。適当に諦めるようにしなければ、私の身体がもたないかも知れないのに。