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えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

どうしようもないことを考えていても

台風16号は昨日の午前中に温帯低気圧に変わったけれど、その影響で昨夜は怖いほどの雨が降った。

 

昨夜はなかなか寝つけなかった。雨のせいばかりではなく、他にも考えることがあってのことだけれど。

考えても、考えても、自分の力ではどうすることもできないと分かっていても、それでも頭から離れずに私の睡眠のじゃまをして・・・

布団の中で目を瞑り、じっとしていても眠れない。もう1時。もう2時。もう3時・・・と、時が過ぎていった。4時30分ぐらいまでは覚えているけれど、それからは記憶がないので、その頃からは眠れたのだろう。

結局はいくら考えても解決などできないことなのだ。

 

朝起きると、もう雨は止み、灰色の雲や真っ白い積乱雲が立ち込めていた。

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夫がデイケアに出かけた後、一人になると、からだでも動かしてないと、どうしようもないことなのにやっぱり考えてしまうのだ。話すことも、書くこともできずに・・・

生きているということはそういうことなのかもしれない。思うようにいかないことや、自分の努力だけでは何ともならないことばかりのような気がしてくる。

 

こんな時は庭仕事をするに限る。

草を取っていても無心になれるわけではないけれど、出かける気にもならないし、かと言って寝ていることもできないのだから。

 

庭では数日前から1輪、2輪と咲き始めていたシュウメイギクがこんなにたくさん咲いていた。

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20年ぐらい前に1株植えただけなのに、知らないうちにずいぶん増えていた。

清楚で優しい感じがして、白い花は好きなのだ。

 

草取りの合間に眺めているだけで、ずいぶん癒される。

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花を見て「癒される」などと言えるうちはまだまだいいのかも知れない。私の場合、花にも目がいかなくなったら重症だけれど。

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午前中、汗をかいていたら、少しばかり落ち着いてきた

 

見上げると、雲は何処かに行ってしまったようで、きれいな青空が広がっていた。

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「心の中に住み着いてしまった心配という名の雲もどこかに飛んで行ってしまえばいいのに・・・」と、この青空を眺めながら思っていた。

まあ、なるようにしかならないのだから、今日はもう寝て、忘れてしまおう。忘れられないかもしれないけれど・・・