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えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

新しい年を迎えて

あけましておめでとうございます。

 

年賀状を書くことは夫のリハビリにも繋がると思い、今年も年賀状を出した。

私が 羊の写真をいくつか用意し、夫がそれを見ながら筆を使い、左手でまずは輪郭だけを描いた。そして、それを私がスキャナーでPCに取り込み、70枚プリントアウト。次は夫が一枚づつ手書きでそれに水彩絵の具で色を塗り、今度は私が「あけましておめでとうございます」と「羊」の判を押し、出す人を思い浮かべながら一言づつ添えるという共同作業だ。

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元気だったときのようにはいかないけれど、それでも年々うまくなってきたような気がしている。

色を塗っていると途中で飽きるのか、グレー系、茶系、グリーン系、ピンク系と様々な羊になったけれど、完成したモノの中から出す人をイメージし、はがきを選び出すのも楽しい作業だった。まあ、ここまでは2014年のうちに行ったことなのだけれど。

 

さて、新しい年を迎え、今年はどんな年になるだろうかと想像している。

特に何かをしたいとか、どこかに行きたいとかはない。ほんとは長男が住むアメリカに行ってみたいけれど、13時間近いフライトと言葉の壁とトイレと・・・と、考えただけでもハードルが高すぎるから。

なので、長男家族が帰国する2016年10月までは元気でいたいと願うだけだ。任期が終わるまでの2年間は帰国しない予定だという長男に帰国を余儀なくさせることだけは避けたいと思うからだ。そのためには心身ともに無理をせず、心穏やかに暮らすことだと思っている。今の生活を維持し、それ以上のことは求めず、夫と二人で静かに暮らせればいいのだから。それでも、近場でお金がかからない楽しみは求めたい。だから、細やかな日常の中に転がっているような小さなことでも幸せだと感じられるような、そんな暮らしができたらいいなあと思う。

そして、そんな日常を想像しながら今年も頑張ってみようと思う元日の朝だ。