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えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

いただきものいろいろと・・・

水曜日、ご近所のSさんが茹でたての筍を持ってきてくれた。

Sさんは夫の子どもの頃からの知り合いで、2歳年上。子どもの頃には時々一緒に遊んでいたようだ。そして、今は自宅で自営業を営んでいる。

だから、夫が倒れてからも時々顔を見せてくれたり、私たちが散歩でSさんの家の前を通ると、わざわざ外に出て声をかけてくださったり、ご夫婦で励ましてくれていた。

それが最近は会うこともなく、ほんとに久しぶりに来てくれたのだ。

 

Sさんは一昨年の12月に前立腺がんが見つかり、仕事の関係でホルモン療法を受けながら仕事をしていたそうだ。そしてやっと仕事の段取りがつき、今年の1月に手術を受けたと言う。告知を受けてからの1年間、不安で不安で仕方がなかったけれど、無事に手術を終え、少し落ち着いたという。そして、まだまだ不安は残っていると言いながらも明るい笑顔で話された。私はSさんと奥さんがここに至るまでの気持ちを想像しながらただただ聞くことしかできなかった。

 

木曜日、今度はご近所のYちゃんが掘りたての筍を皮付きのまま持ってきてくれた。

Yちゃんは元看護師。私が初めて務めた病院での先輩で、2歳年上。今は同じ組の住人だ。筍は一緒に勤めていた看護師のご主人が掘ってきたからと、おすそ分けにあずかった。

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写真を撮らなかったので、その代わりに以前夫が描いた絵手紙 をアップ。

因みに今日のアスパラの収穫は11本だった。

 

筍は掘ったらなるべく早く茹でないと味が落ちる。だけど、いただいたのが夫がデイケアから帰宅する時間だったので、その日はSさんからいただいた筍を煮たり、和えたりして、春の食卓を楽しんだ。そして、夕食を食べながらYちゃんにいただいた筍を茹でておいた。筍は夫も私も好きなもののひとつ。当分は楽しめそうだ。

 

次は金曜日の朝、私の友人が奥山半僧坊の「名物大あんまき」を持ってきてくれた。

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 この包みの中には大きなあんまきが一本だけ入っているのだ。おおあんまきというだけあってとにかく大きい。

友人は息子夫婦と3人暮らし。その息子さんご夫婦がお嫁さんの親せきに行き、そこで2つもらったそうだ。だけど息子さん夫婦は2人とも糖尿病。友人一人ではそんなに食べられない。すると、お嫁さんが「〇〇さん(私の名前)にあげたら」と言ってくれたとかで、おすそ分け。うれしいけれど、でもでも・・・

我家も夫と二人で賞味期限までには食べられそうもない。全く食べることができないわけではないけれど、どちらかというと饅頭怖い。食べてもせいぜい1回、一口づつあれば十分なのだ。なので、せっかくいただいたのだけれど、甘いものが大好きな友人に差し上げた。その代わりというわけではないけれど、あんまきを持ってきてくれた友人には茹でた筍を半分おすそ分けした。

 

同じく金曜日。訪問リハビリが始まる20分ほど前、今度はEさんが新玉ねぎを持ってきてくれた。

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Eさんは夫の先輩であり、私の友人のお姉さんのご主人でもある。そして、趣味で絵手紙を描き、老人施設でも絵手紙を教えている。で、時々夫に「絵を描いて・・・」と言いながら、自分が作った野菜を画材として持ってきてくれるのだ。

なので、明日は新玉ねぎの絵手紙を描く予定。もちろん描くのは夫で私は手伝いだけど。

 

こういうことは重なるものなのか、訪問リハビリの最中に今度はOさんが絹さやえんどうとサンチュを持ってきてくれた。

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おいしそうだ・・・

Oさんは夫の先輩であり、同業者でもあった人だ。

夫が庭を畑にして野菜を作り始めた数年後、それに刺激を受けたOさんは市民農園を借りて野菜を作り始めたのだ。で、夫が倒れてからはこうして時々自分の作った野菜を持ってきてくれるようになった。ホントにうれしいことだと感謝している。

リハビリ中だったので、お茶も出せなかったけれど、四点杖で段差の訓練を受け、外を行する夫の姿を見ていただいた。

 

そして今日は久しぶりに兄が来た。

「ポテトチップを貰ったからおすそ分け。それと蔵王の地鶏卵だよ」と言って。

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蔵王の地鶏卵は宮城県角田市で生産されたこだわりの卵。どうしたのか聞かなかったけれど、兄嫁のYちゃんの実家は宮城県。この間帰省したばかりだから、その時にでも注文したのかしら・・・

甘みが強く、コクがあり、生臭さが少ないというこだわりの卵だそうだ。私は卵焼きも、目玉焼きも、卵かけごはんも大好きだから早く食べてみたい。でも、今日はもう1個づつ食べた後。だから明日のお楽しみした。早速、朝食でいただこうと楽しみにしている。

 

そんなわけで、今週はとてもうれしかった。

モノをいただいたからというわけではなく、それ以上にいろいろな人の気遣いがうれしかったのだ。もちろん貧乏所帯にとってはありがたいものばかりには違いないけれど。