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えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

この街の風景を届けよう

 水曜日、夫がデイケアに出かけた後、私は歯医者さんに出かけた。

その日、友人も午前中は病院受診だけれど、それが終わればヒマだと聞いていた。それで駅まで出かける私の用事に付き合ってもらうことにした。もちろんランチにも。

 

用事は二つ。そのうちの一つは駅前で市電の写真を撮ることだった。もちろん一人で出かければいいことだけれど、そういうことに慣れていない私は街中で一人でカメラを構えることが何となく恥ずかしかったのだ。

 

市電の写真を撮りたかったのは、この間44年ぶりに会った同級生に市電の写真でハガキを作って出したかったからだ。

 

山口県の自宅に帰った彼女にいただいたお花の写真でハガキを作って出したところ、すごく喜んでくれて電話があった。その時も私は不在で、留守電に長いメッセージが残されていた。私に会えてものすごくうれしかったこと、元気な姿に安心したこと、彼女の悩みを聞いたこと、来年のクラス会のこと、10月に帰省するからまた会いたいと思っていること、そして花のハガキに感動したという気持ち等など、時間いっぱい録音されていた。

 

喜んでもらえると悪い気はしない。でも電話は夫がいる時は落ち着かないし、デイケアに出かけている時も苦手なのでどうしてもかけられない。ハガキならいてもいなくても書くことができるのだけれど。だから、この街の写真でハガキを作りたかったのだ。

彼女が帰省した時、駅から実家に行くのは迎えに来てもらうかバスだけれど、私にとってこの街のイメージはやっぱり市電のある風景なのだ。市電と言っても市の経営ではなく豊橋鉄道市内電車なのだけれど。

 

 駅前の歩道橋の上から撮った写真。友人曰く、実際の街より大都会に見えるって。

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少し場所を移動し、ななめ前からの写真。

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私が子どもの頃にはこんな全面宣伝ではなかったのだけれど・・・

上はヤマサちくわの宣伝。地元だけでなく東京にも進出しているお店だ。

下は地元企業が作っているブラックサンダーの宣伝。私は食べたことがないけれど、コンビニでも売っているらしく、結構有名なお菓子みたい。

 

何枚か撮った中で、この2枚をハガキに仕立てた。

そして、山口県に住む同級生だけでなく、付き合ってくれた友人にも、関東に住む二男にも出した。

これは自己満足かもしれないけれど、地元を離れて暮らしている同級生や息子にはこの街の風景を届けたいと思うのだ。