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えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

母に感謝の特別な日に

今日は青空が広がり、ものすごく気持ちがいい秋晴れの一日だった。

世間ではシルバーウィークの始まりだというけれど、我家にとっては全く関係がない静かな週末だ。

 

とはいえ、私にとって今日は特別な日であり、母に感謝する日だ。

夫が元気だった頃にはお気に入りのおいしいおすし屋さんでお昼はランチ、夜はビールで乾杯だったけれど、今はそれもない。

 

でもこの間「一足早いけれど・・・」と、友人がすしランチをご馳走してくれた。

そして違う友人からはとってもかわいいバースデイカードが届いた。

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私の年齢にはとても似つかわしくないようなカードだけれど、かかわいいし、見ているだけで何だか楽しい気持ちになってくる。そして、裏には心の芯まで温かくなるようなメッセージが書いてある。

 

一昨日は2年ぶりに元の職場のなかよしさんに会うことができた。

彼女が定年の年に会う予定だったけれど会うことができず、お祝いがそのまま手元に置いてあった。今年の4月に連絡が来て、やっと会えると思ったところ娘さんのお産で中止になった。ハガキのやり取りは続いていたけれど、会うのは本当に久しぶりだった。

遅ればせながらお祝いの品を渡し、ランチを食べながら積もる話をした。そして、彼女の家の近くにある一度行ってみたかった喫茶店でお茶をした。

そこの喫茶店には手作りのものが置いてあり、特別な日に合わせてというわけではないけれど、彼女がそこにあったバネポーチをプレゼントしてくれた。

いくつになってもプレゼントはうれしいもので、それからしょっちゅう出しては眺め、眺めては仕舞い、また出しては・・・と楽しんでいる。

 

年を重ねると、若いころと違い、ささやかなことに幸せを感じるようになるという。それはつくづくほんとうのことだと思う。

こうして普通で平凡な日常生活を送ることができるのも幸せ。

その中で特別な日を祝ってくれる友人たちがいる幸せ。

子どもたちもそれなりに生活している。

これまでの人生、私なりに山も谷も乗り越えてきたつもりだ。

最近は体力も記憶力も衰えてきたけれど、食べるものはおいしいし、今のところ元気だ。今後、ますます体力も記憶力も衰え、気力も衰えるかもしれない。でも、今を大事に生きて行こうと思っている。

いつまで今の生活を続けることができるかわからないけれど、特別な日の今日、母に感謝しながらそんなことを思っていた。

 

 この間「リコリスのような気がする」と書いたけれど、やっぱり彼岸花だった。

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毎年咲いているのに、なんで「リコリスのような気がする」と思ったのだろう。