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えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

先輩

先日、夫の先輩Oさんが茹でたタケノコとタラの芽を持って来てくれた。

皮付きの生のタケノコだって嬉しいけれど、茹でたものはすぐに使えるからものすごく嬉しい。

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写真だと大きさが分からないけれど、縦が20㎝位、幅が10㎝位だったでしょうか・・・

タケノコは夫の好物の一つだ。早速、わかめとしめじ、その他もろもろとさっと煮て夕食でいただいた。

 

こちらは採りたてのタラの芽。

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 この日は夕食の献立を変更し、タラの芽はてんぷらにしていただいた。

温かな心と一緒にいただいた春の味は最高だった。

 

先輩が来てくれたのはおすそ分けのためだけではなかった。もう一人の先輩Kさんと一緒に夫に会いにくるにあたり、我家の都合を確認したかったようだ。Kさんは2度目の脳出血を起こして以来、車の運転を止められ、自分一人で我が家に来ることができなくなった。それで夫に会いたいというKさんをOさんが誘ってくれたのだ。

 

で、今日の訪問リハビリの前にと言うことになり、10時ごろ先輩が二人で夫のところへ来てくれた。

夫は話すことができなくなってしまったというのに、5年以上経った今でもこうして変わることなく会いに来てくれるお二人にはいつも頭が下がる思いだ。

 

この間も書いたけれど、夫が元気だったころの我家はおしゃべり家族だった。だから、私は夫関係の来客にはほとんどノータッチだったにも拘らず、夫の友人・先輩・知人・仕事のこと等など、大抵のことは分かっていた。そんなわけで、倒れてからは夫の来客でも一緒にいるのだけれど、以前から私も親しかったような気がしている。

 

訪問リハビリが始まるのは11時20分から。リハビリが始まってもいて下さって構わないのだけれど、先輩たちは11時少しすぎにはお帰りになり、約1時間の楽しい時間はあっという間に過ぎ去った。運転できなくなったKさんは一気に年を取ってしまったような気がし「今度はいつ会えるのだろう・・・」と、後姿を見送りながらふと考えてしまった。

 

Kさんが持って来てくれたエレガンス何とかという品種のみかん。f:id:emukobb:20160412131650j:plain

皮は厚いけれど、甘くておいしかった。

日曜日には夫にタケノコかタラの芽かみかんのうち、どれかの絵手紙を描いてもらわなくっちゃ。本当は3枚とも描けるとうれしいのだけれど・・・