2010年の9月28日、夫は脳出血で倒れた。
あれからもう7年が過ぎた。
いろんなことがありすぎて、正直当時のことを思い出すのは辛い。
7年前の今日を境に二人の生活は一変した。
どんなに望んでも、以前の生活に戻れるわけはないし・・・
望みを捨てたわけではないけれど、この先、今の状態から良き方に大きく変わることはないだろう。それでも、生きているということは前に進んでいるということ。
これから先年々年を取り、たとえ元気であっても不安は拭いきれないだろうけれど、これからどうなっていくのだろうかと行く末の不安が募る。
今日はとってもいいお天気だ。
なのに、朝から考えても仕方がないことばかりを考えてしまう。それでも、明日になればきっと今まで通りだ。前を向いて、自分にできることをやりながら一日一日を一生懸命生きていくことには変わりがないだろう。