えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

いつもの日常に戻りました

12月30日の午前中に長男家族が、翌31日に次男が帰省し、何年か振りに皆が揃ってお正月を迎えた。

私は夫のことの他に大人5人、子ども2人分の食事の準備と山盛りの後片づけ、お風呂の準備、いつもよりたくさんの洗濯、孫の相手などなど、目が回るほど忙しかった。まあ、うれしいというか、楽しいというか、そんな忙しさだったのだけれど。

そして、2日の夕方に次男が、3日の朝のうちに長男家族が帰って行った。

 

子どもたちが帰ると今度は片付けが待っている。

先ずは母屋の片付けから。次男が使用した布団を干し、離れから持ってきた子どもたちのおもちゃや食器類を離れに戻し、掃除機をかけ、フローリングのところはモップをかけ、家じゅうを夕方までかけて元の状態に戻した。

元の状態に戻した我家は落ち着き、ホッとしたのだけれど、同時に静かすぎて、何だか寂しく、人がいなくなった部屋は空気までが冷たく感じられた。それでも子どもたちが「かあさん、ありがとうね」と喜んで帰って行った姿を思い出せば夫と二人して温かな気持ちが蘇り、疲れも飛んでいった。

 

夫のデイケアは昨日、4日から始まった。

29日からずっと自分の時間がなかっただけに「やっと一人になれた」と、夫には悪いけれどすごくうれしかった。

それでも、やることはいっぱい。長男たちが使った敷布団だけを干し、どこかに飛んで行きたい気持ちはあるけれど、代車で行く気にはなれず、歩いて氏神さまへ初詣。

 

帰宅すると、帰省中の甥夫婦と1歳になったばかりの息子たちと一緒に我家へ来てくれると兄から電話があった。

うれしいね。東京から我が家のためにお土産持って来てくれた。 

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若い子のセンスはいいね。

開けるとこんな感じ。

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中身は5種類が2~3個づつ。もう半分ぐらい食べてしまった。

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自分では買うことがないお菓子。味わっていただきました。おいしかったです。ごちそうさまでした。

 

私のお正月はこれでおしまい。

まだ片づけは残っているけれど、いつもの日常に戻りました。