えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

ランチのお誘い

10日ほど前、以前勤めていた職場の同僚Sさんからランチのお誘いメールが入った。退職してからもう9年。私が自由に出歩くことができなくなってしまったので、彼女とはハガキでのやり取りはしているものの滅多に会えない。最後に会ったのはもう3年ぐらい前になる。今回はもう一人の友人Nさんが私に会いたいと言ってくれたようで3人でランチすることになった。彼女とはお互いに仕事上で助け合える良き同僚だった。だけど、退職後は年賀状だけのお付き合いになり、会うのは9年ぶりだった。

  

そのランチの日が昨日だった。Sさんが元職場近くのおしゃれなレストランの個室を予約してくれていたので、そこの駐車場で待ち合わせた。おいしいものをいただき、懐かしい話、今のこと・・・と、個室だったこともあり、次から次へと話が弾み、あっという間に3時間近くたっていた。

定年退職後、Sさんはまだ週3日仕事をしている。そして、Nさんは再就職をケアマネの資格を生かした仕事に就き、大学院に通いながら勉強を続けていた。そして、今年の3月に仕事からは完全にリタイアしたという。だけど、ケアマネとしての経験から私にとっても興味深い話を聞かせてくれた。

ランチの時間が終わるまでおしゃべりは続き、楽しい時はあっという間に過ぎ去ってしまった。だけどまだ余韻は残っている。そして、また会える日を楽しみに今日も頑張れそうだ。

ただこの後、私には大変な仕事が残っていたのだけれど・・・

本当はそこまで書こうと思っていたのだけれど、良い話ではないし、長くなりそうなので次の機会に書くことにする。