えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

踏んだり蹴ったり

この間から、考えてみれば少しは良いこともあったのだけれど、今日はまた未明に毒虫に刺され、眠れない一夜を過ごすことになってしまった。

 

昨夜は気持ちよく眠りについた。

それなのに、3時少し前だったと思う。右足のふくらはぎより少し上の辺りにシカっと、ムカデに刺されたときのような痛みが走り飛び起きた。またムカデに刺されたのだと思い、急いで毒虫用の軟膏を塗布し、それから凍殺ジェットを片手に持ち、恐る恐る布団を剥がしてみた。しかし、ムカデだけでなく、何も見つからなかった。だけど、足には刺された跡が残り、みるみる赤くなってきた。部屋中探してみても何も見つからなかったけれど、あれは絶対にムカデだったのだと思う。見つからなければ猶更恐ろしく、また刺されるのではないかと恐怖で眠れなくなってしまった。足を保冷剤で冷やし、それでも眠らなければと思い、布団をすべて交換し、横になった。

 

何だか眠った気がしないけれど、少しは眠れたようだ。だけど、朝になると右下腿後面の3分の2ぐらいが赤く腫れ、今も痛痒い。

 

 

今日は梅雨の晴れ間という予報で降水確率は0%だった。虫が這ったかもしれないと思ったらもう昨日の布団では眠れそうもない。敷パットを剥がし、掛布カバーを剥がし、洗濯機に放り込んだ。

 

この間から、チャドクガの幼虫に悩まされ、その後の発熱と咳。それが3週間近く経ってやっと治まったと思ったら今度は毒虫に刺されてしまった。もう本当に踏んだり蹴ったりだ。何か悪いことでもしたのだろうかと本気で考えてしまった。

明日こそ、「嫌なことがありませんように・・・」と願っている。