昨日、今日と地元神明社の秋祭りです。
昨日は朝6時に祭り開始の花火が上がりました。
子ども達が小さかった頃には、お寿司を作ったり、ごちそうを作ったりと忙しく、嬉しい悲鳴を上げていました。
でも、今では夫と2人なので、いつもと何ら変わりなく、過ごしていました。
ただ、えむこの家は公園の前なので、朝から子どもたちの声や花火の音でかなり賑やかでした。
爆竹の音、子どもたちのはしゃぐ声・・・
午後からは、子どもたちばかりではなく、大人達もかなり増え、爆竹で大騒ぎしていました。
このあたりのお祭りも、年々派手になってきて、昨日は奉納手筒花火や花火大会。
今日はお宮の境内で餅投げ。
そして、昨日今日と子ども神輿の練り込みパレードがあったのです。
その他にも、いろいろ行事はあったみたいだけど、我家は通常通りなので、遠巻きに眺めているだけなのです。
ただ、子ども神輿は町内を巡回し、我家にも練り込みがあるので、その時だけはご祝儀を持って待っていましたが・・・
これはえむこの家への練り込みが終わり、前の公園で休憩し、そのあと出かける時の写真です。
人数が少なそうに写っていますが、この後ろにこの何倍かの人がついて回っているのですよ。
大人は組長さん、成年会の方、小さい子供さんの付き添いで来ている方たちです。
いつも、ご苦労さんです。
えむこは地元出身。
元からの知り合いもいるし、我家の子どもたちの同年代の子どもたち(もう、30代のいい大人ですが・・・)も、いいお父さんになって地元に残っているのです。
今年は同級生が組長とかで、最前列で旗を持っていました。
先輩も組長だそうで、一緒に回っていたのです。
2人とも、夫が脳出血で倒れ、車いす生活になったことを知っていて「ここは特に元気を出してもらわないと・・・」と、子どもたちに掛け声をだし・・・
ワッショイ! ワッショイ!! ワッショイ! ワッショイ!!・・・ って、元気を練り込んでいってくれました。
何だか、嬉しいですね。
ホントに元気が出てきたような気がします。