我家の朝はとっても遅いのです。
というより「夫が起きるのが遅い」ということなのですが・・・
夫は、倒れる前は血圧が高かったせいか、すごく早起きでした。
反対にえむこは低血圧でいつまでも寝ていたい方だったのです。
でも、今は薬のせいか、血圧が低くなったせいか、それとも夜中に2~3回トイレで起きるせいか・・・
とにかく、起こさなければ、9時過ぎまで寝ていることだってあるぐらいなのです。
もしも、朝が遅いことによって、夜寝られないとか、昼夜逆転というような弊害があるならば、もちろん起こすのです。
でも、いくら朝が遅くても、お昼寝はするし、夜は9時前には寝てしまうのです。
だからえむこは、それがいいことかどうかわからないけど、夫が寝たいだけ寝てもらっているのです。
もちろん、デイケアの日には目覚ましを使って、起きてもらっているのですが・・・
ホントはえむこだっていつまでも寝ていたいのですよ。
でも、ごみ出しだってあるし、いつ玄関チャイムが鳴るかわからないから、そんなわけには行かないのです。
というわけで、デイケアの日以外の朝は、夫が起きるまでの1時間から2時間ぐらい、1人でゆったりとした時間を過ごしているのです。
まず、やかんにお湯を沸かし・・・
暖かいコーヒーを入れながら、その香りを楽しむ。
そして、そのコーヒーを飲みながらゆっくりと新聞を読む。
次は友人からのメールチェック。
えむこは看護学校時代の友人Mちゃんと毎日メール交換をしているのですよ。
それから、フェイスブックで長男の投稿を読む。
長男は、えむことパートナーのお母さんをフェイスブック上のお友達にしてくれているのです。
あとはブロ友トトさんのブログを読んだり・・・
(モダンと暮らすカカと生きる)http://ameblo.jp/modan1228/
お気に入りのブログを読む・・・
仕事をしていたころには考えられないようなゆったりとした時間ですね。
まあ、貧乏と夫の不自由を引き換えにしたゆとりの時間ではあるのですが・・・
それでも、しばらくはこの時間を楽しんで、えむこが頑張れる力に変えなくっちゃね。