えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

ついてない1日

今日はやたらについてない1日でした。

まずは朝、夫はデイケアに行く日だというのになかなか起きられないのです。

昨夜は特に遅く寝たわけではないのですよ。

携帯のタイマーが耳元で鳴り響いていても目を覚まさない。

「もう、これ以上は間に合わない」という時間には揺り起こし、着替えをして、朝食を済ませ、洗面も済んだ・・・

これでなんとか送迎車に間に合うだろうと思っていたところで「トイレ・・・」だって。

「起きてすぐに済ませたはずなのに・・・」と思っても、こればっかりは生理現象だから「ダメ」というわけにはいかないからね。

そこへお迎えの車。

夫は「出られない・・・」と手で合図しているのです。

送迎車に待っていただくわけにはいかないので、結局送って行きました。

 

次に、今日行こうと思っていた「消しゴムアート」の個展。

えむこの勘違いで開催は11月1日からだったのです。残念。

 

そして、夫をデイケアに送って行った後、本屋さんとツタヤにきました。

(本屋さんの建物にツタヤが入居しているので同じ所です)

ツタヤはブロ友のトトさんお勧めのCDをレンタルしようと思ったのです。

この間トトさんが書いた記事が著作権の関係なのか削除されたらしいけど・・・

http://ameblo.jp/modan1228/entry-11380132951.html

その中で紹介しようとしたのは、沢知恵さんのCDの事だったみたい。

それは詩人の茨木のり子さんの「自分の感受性ぐらい」という詩に沢知恵さんが曲をつけ「私が一番きれいだった時」というCDに収録。多分、それが「素晴らしい」ということを伝えたかったと思うのです。

えむこは沢知恵さんというシンガーソングライターのことは知らなかったけど、茨木のり子さんの詩はとっても好きなのです。

もちろん「自分の感受性ぐらい」も「私が一番きれいだった時」も、もっと好きな詩は「倚りかからず」かな・・・

それで、ネットで検索。Uチューブで試聴したらとっても素敵な歌声だったのです。

アマゾンで購入しようと思ったけど、レンタルすれば何枚も借りられると思ったんだよね。そうしたら、ツタヤには沢さんのCDが1枚もなかったのです。こちらも残念。

 

そして、次は本屋さん。

今日発売の「ノンフィクションはこれを読め! HONZが選んだ150冊」と、HONZという書評サイトでお勧めの本をもう1~2冊買おうと思ったのです。

残念ながら、全てありませんでした。

まあ、田舎の本屋さんなので仕方がないのかもね。

ホントはこちらもアマゾンで買おうと思ったけど、書店にあればその場で手に入るものね・・・

 

実は今日はまだまだついてないことがあったのですよ。

例えば魚屋さんに行ったら、いつもだったら2~3台分ぐらい空いている駐車場が1つも空いてなかったり・・・

まだまだ他にもね・・・

 

まあ、たまにはこんな日もあるよね。

考えてみれば「大した事じゃない」ことばかり・・・

次はきっといいことあるだろうから「まあ、いいっか・・・」