今朝、郵便受けから新聞を出すと、嬉しい絵手紙が1枚入っていました。
昨日、夕刊を取出してからの配達だったのでしょうね。気が付かずに一晩郵便受けの中で眠っていました。
送り主はえむこの大好きな友人T子さん。
うれしいな~
誰に読んでもらっても構わない内容なんだけどね・・・
一応、私信なので字だけは消しておきました。
この間、えむこが出したハガキのお礼の言葉と季節の事。
セーターを着る様になったのにT子さんの家のハイビスカスはまだ蕾をつけて咲いていると、ハイビスカスの絵を描いての絵手紙です。
そして、いろいろあったけど花が一番自分をなぐさめてくれると・・・
実は宛名の側にも半分使って、言葉が書いてあるのですよ。
T子さんはえむこより11歳年上の大先輩なのです。
ご主人と二人暮らしの所に、訳あって遠方に住む25歳のお孫さん(女性)をしばらく預かることになりました。
でも、70才を少し過ぎたT子さんは25歳のお孫さんの気持ちが分からずにちょっと大変だったみたいなのです。
ず~と近くで成長を見守ってきたわけではなかったのでね。
だから、えむこの所にも「話を聞いて・・・」っていうことがちょくちょくあったのです。
親の心、子知らず
いやいや、ばあちゃんの心、孫知らず???
えむこは聞くことしかできないのだけどね。
だって、反対かも知れないもの・・・
孫の心、ばあちゃん知らずかも。
でも、先月末にお孫さんが近くにアパートを借りて引越したのです。
まだまだ複雑な気持ちを持ちながらも、それでもやっと、T子さんは心が落着いてきたみたい・・・
まずはよかったかな。
下の方に「15日よろしく」と書いてあるのは、明後日えむこと約束しているからなのです。
えむこの方が「喫茶店でやっている展覧会に付き合って」ってお願いしたことだから、えむこの方がよろしくなんだけどね・・・
こんな近くの友人とのハガキのやり取り。
電話やメールももちろんするけど、ハガキってそれにはない楽しみがあるのです。
ポストにハガキが入っているだけでも幸せな気分になれる、わずか50円の楽しみなのですよ。
えむこって安上がりだね。