残念ながらうれしかった時、何かあった時にはすぐに書いておきたいのだけれど、最近はなかなか書けないでいる。タイトルだけ書いたり、数行書いただけの下書きが増え、そのうちそのことについて書きたい気持ちが失せ、削除することになる。そうならないうちに書いておかないと。
この間の水曜日はふれあい音楽会だった。
今回は「世界ふれあい音楽の旅」 ~「あ! この曲は・・・」器楽で辿る名曲たち~ と題し、とっても若くてかわいらしい女性の3人組。バイオリン、フルート、ピアノのアンサンブルだった。
「世界ふれあい音楽の旅」ということで、先ずは沖縄の島唄から出発。
沖縄からロシアに飛び、フランス、オーストリア、イタリア、フランス、ハンガリー、スコットランド、アルゼンチン、アメリカを廻り、日本に戻った。日本に戻ってからは春・夏・秋・冬、四季のメドレーで終着。
とっても若くてかわいらしいと言っても3人とも芸術大学音楽学部を卒業した人たち。演奏はとても素晴らしく、前回のバイオリニストも演奏された「リベルタンゴ」はその人とはまた違った演奏で楽しませてくれた。そして、音楽の旅の間にそれぞれの楽器についての説明や曲についての解説もあり、本当に楽しい音楽会だった。
こうした楽しみの間にも、時間を見つけては庭仕事をしている。
そして、花を見ては癒されてもいる。小さなツワブキがまだまだきれいに咲いている。
そして、久しぶりにテントウムシを発見。
テントウムシは害虫だとばかり思っていたけど、ナナホシテントウはアブラムシを食べてくれる益虫なんだとか。タアサイが植えてあり、ところどころ虫に食われているから来たのだろうか。
ナナホシテントウって小さくて、かわいい。益虫だと思うと、余計に可愛くなってくる。そして、見ていると絵本の世界に連れて行ってくれそうな気がしてくる。もっと見ていたかったけれど、じっと見ていたら残念なことにヤブランの茂みに入ってしまった。