えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

公園の鳥たち

少し涼しくなり始めた頃から家の前の公園では聴きなれない鳥の鳴き声が聞こえるようになった。

庭に出ると、プラタナスやさくらに木の上の方、あるいは電線の上に姿が見える。でも、ちょっと遠いと体の色や顔つきまでは見えない。目を凝らしてみても分からない。双眼鏡を持ちに部屋に戻るともういなくなっていたリ、いても私の双眼鏡ではやっぱりはっきりとわからないことが多い。

鳴き声だけでわかるのはヒヨドリ、スズメ、カラス、ムクドリセキレイメジロ、ウグイスぐらい。まあ、今の時期ならその中でメジロを除いたぐらいしか公園にはいない。もう少し寒くなればもっといろんな鳥が来るようになるけれど。

 

今朝、ごみ出しに行こうと外に出ると、公園から賑やかな鳴き声が聞こえた。鳴き声は3種類で、ひとつはヒヨドリ。目を凝らして探してみると、小さな鳥がたくさん見えた。そして、しばらく見ていたら、さくらの木の下の方まで下りてきてちょろちょろ動き回っていた。

それがこのこたち。 

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留鳥だけど夏場はたぶん林の中にいるのだと思う。涼しくなると家の前の公園や我が家の庭にも遊びに来る。このぐらいの小さな鳥は本当にかわいい。

 

しばらく見ていたけれど、夫のことが気がかりだったので、部屋に戻った。もう一種類はどんな鳥だったのか見ていたかったけれど仕方がない。

これからだんだん寒くなるにつれ、かわいい小鳥たちがやってくるから楽しみだ。