えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

正月早々、最先が悪い

年が明け、あっという間に3が日も過ぎ去った。

そして昨日、長男家族は渋滞を避けるため、朝早くに帰って行った。次男も、いつもだったら最終前の名古屋発こだまを選んで帰るのだけれど、午前中には帰ってしまった。そして、夫と二人だけの静かすぎる日常が戻ってきた。

 

昨日はしばらくの間なんだか大きな穴が開いたような気がして放心状態というか、ボーとしていた。とはいえ私は主婦だ。後始末はたくさんすぎるほどある。大げさに聞こえるけれど、力を振り絞って洗濯を始めた。一旦、何かを始めてしまえば回転し始める。夫を視野に入れながらなのですべてをできるわけではないけれど、片付けして掃除して、それから夫の洗髪に手と足の爪を切り・・・

そうこうしているうちに、3日の夜から写らなくなってしまったテレビを見に義弟が来てくれた。

 

母屋にはテレビが2台あり、そのどちらもが映らなくなってしまった。画面には「アンテナの接続を確認し、チャンネルを・・・」と表示されるのみ。

接続を確認しても異常なし。3日の夜に強風が吹いたということもないし、視覚的にアンテナが動いた形跡もない。そうなると、考えられるのはブースターの異常か? そう思ったけれど、録画してある番組は見ることができる。テレビはもちろんダメだし、録画もできない。なにより、3日の夜に録画したプレバドが一番いいところでプツンと切れてしまっていたのにはがっかりだった。

 

だけど、正月なのでどこにも頼めず、迷惑を顧みず義弟に相談してしまった。

義弟はその日のうちに見に来てくれ、どこかで断線していることが分かった。そして、ブースターの可能性が高いからとブースターを買いに行ってくれた。だけど、思いのほか値段が高く、専門外のことなので(ブースターの取り換えはできるけれど)直るとは言い切れないからと、週明けまで待つことになった。

なので、3日の夜からテレビのない生活が続いている。今日も録画予約してあった番組がいくつもあった。大人だから我慢はできるけれど、すべてダメだと思ったら残念でならない。

ということで、昨日は疲れていたこともあり8時台には寝てしまった。おかげで体の調子はすこぶる良い。今日も朝からフル回転で動いているし、テレビの誘惑がないからこうしてブログも書ける。そして、今からお風呂に入りすぐに寝てしまう予定だ。

 

明日はきっとテレビが見られるようになると思うけれど、修理にいくらぐらいかかるだろうか・・・

正月早々、最先が悪い。