この間、写真を撮り忘れてしまった唐綿の花。
この花はすごく長い間咲いている。それは嬉しいことだけれど、困るほどに増える。
花が終わると綿のような感じになるから唐綿というらしい。
金柑の花もたくさん咲いている。
今年は伸びすぎた枝を遅い時期に剪定したので花が付かないかと心配したけど大丈夫だった。
今朝早くからその金柑の木にクマゼミが止まり、シャーシャーシャー・・・と激しく鳴いていた。
アブラゼミも止まっていたけどカメラを向けたら逃げられた。
しばらくするとヒョウモンチョウとアゲハチョウがゆらゆらゆらゆら・・・と飛び回っていた。
アゲハチョウは止まることがなかったのでシャッターを切ったけれど残念ながら写っていなかった。
ヒョウモンチョウの下にはクマンバチもいる。写真が悪すぎるけれどわかるかしら?
日中過ごす部屋のすぐ前に金柑の木がある。
この木には花が咲けばアゲハやヒョウモンチョウ、クマンバチが飛んできて、実がなるとヒヨドリ、メジロ、土鳩もきてかなり楽しませてくれる。もちろん、実は人間さまの口にも入るし、友人のお土産にもなる。
こんなにチョウや虫が来ても丈夫で葉っぱを食われることはない。
そして、虫が苦手と言いながら今日も窓から眺めては日柄1日楽しんでいた。