えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

怠惰な毎日を送っている

1日も書かないうちに2月があと1日で終わろうとしている。

それでも訪問してくださる方が0になることがなく、訪問してくださる方に何だか申し訳ないような気がしている。

書きたいことがないわけではないのに、何やってるんだろうわたし。

 

今年の冬は寒かったし、コロナのこともあって家で縮こまっていた。

夫も今年に入ってから寒さの影響なのか動きが悪く私の介助量が増えてしまったように思う。

そんなこんなで夫がいる日の日中はほどほどに忙しいけれど、夜になると疲れてしまい「まあいいっか」ということになる。デイケアの日には午前中は日々の買い物に出かけるだけなのに午後になるとぐったりして、こたつでごろっとなったら寝てしまうという毎日の繰り返しだ。

 

年上の友人は「このままではコロナが終息する前に心が壊れてしまう。しっかりマスクをして感染対策をすればいいからおしゃべりにおいで」と誘ってくれる。彼女は一人暮らしで出かけるのは買い物ぐらい。誰彼と付き合うわけではないし、3回目のワクチン接種は済んでいる。だからと言って訪問するのは躊躇われてしまう。

 

昨日あたりから少し暖かくなったから少しは動けそうな気はするけれど、怠惰な毎日を送っていると出かけようという気力も湧いてこない。

このままでいたらコロナが終息しても怠惰な生活から抜け出せなくなってしまいそうで恐ろしい。そろそろ自分に活を入れておかなければと思う。