えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

ムカデが怖い

このところ、暑かったり寒かったり、雨が降ったり曇りだったり晴れたりと、毎年こんな風だったのだろうかと思うぐらい短い周期でお天気が変わったいる。

 

こんな時期はどうもいけない。体調だけでなく、我が家ではムカデの出現に悩まされる。今年は早々と3月ごろからムカデ対策をしていたにもかかわらず、水曜日の明け方に右手薬指の先端を咬まれてしまった。

すぐにやっつけようとしたけれど、10㎝以上はあったと思われるムカデに逃げられてしまった。咬まれた指先はすぐに押さえて血液を絞り出し、湯沸かしの熱いお湯に暫くさらし、毒虫用の軟膏を塗布しておいたので腫れることもなく治まったからよかったのだけれど、それからはムカデがどこかに潜んでいるかと思うと布団に入るのが恐ろしく、明々と電気をつけたままでないと眠れなくなってしまった。

 

さっき、夫がベッドに入り、入眠体制に入ったのでお風呂に入る準備をしていたら和室の隅っこに置いてある椅子の上で私を咬んだと思われる10㎝以上はあるムカデを発見した。

夫が元気だったころなら夫を大声で呼んで処理してもらったのだけれど、今はそういうわけにはいかない。ドキドキしながらも自分で対処しなければならない。逃げられないようにそうっと棚から凍殺ジェットを持ってきてこれでもかというぐらいシュー、シュー、シューとかけて処理し、外のごみ箱に捨ててきた。それでもまだどこかにいるかもしれないと思うと恐ろしくてドキドキが治まらないでいる。

3月ごろから定期的に薬剤を散布したりして対処しているのに本当にムカデには困ってしまう。