えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

庭仕事に追われている

このところ、夫がデイケアに出かけると雨が降らない限りは庭仕事から始める。

ただ、私の自由になる時間は限られている。だから午前中は1時間ぐらいを目途に行っている。タイマーを近くに置いて始めるのだけれど、タイマーが鳴ってもあと10分、あと10分、もうちょっと区切りまで・・・と、結局2時間ぐらい庭から離れられないことが多い。草もさることながら、庭木が生い茂り、庭仕事をやらずにはいられないのだ。夕方も早めに夕食の準備を済ませ、夫がデイケアから帰宅するのを待ちながらやはり30分から1時間ぐらいを目途に行っている。

それでも、思うように進まず、庭木も草も気になって仕方がない。かといって、除草剤は使いたくないし、お金さえ出せばシルバーさんなりに頼めることは分かっていても自分でできない生け垣の刈り込みならいざ知らず、自分でできることまではもったいなくて頼めないでいる。ということで自分でやるしかないのだ。

 

庭仕事をして、買い物を済ませて、昼食を食べると、もう動けない。夜中に夫のトイレで何度も起きることもあるけれど、睡魔が襲い、座っているのも辛くなる。ちょっと横になればいつの間にか寝てしまい、目覚めたときにはもう何かをやろうという気にはならない。洗濯物を取り込んで片づけ、夕食の準備にかかり、また庭に出ることになる。

 

「庭仕事ができただけでもいいじゃないか」と思うようにしているけれど、読みかけの本は先に進まず、帯を解いてバックにリメイク途中のものは裁断したところで止まっているし、片づけは中途半端で落ち着かないし、精神衛生上悪い。

と、言いながらも今日も庭仕事三昧だった。

案外、庭木の刈り込みも草取りも好きなのかもしtれない。