えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

白い木槿が咲いた

あちこちで木槿が咲いているのを見かけていたが我家の木槿はちっとも咲かずにいた。

その木槿がもう時が過ぎてしまったけれど17日にやっと咲いた。

すてきだよね。咲き始めると、いつもうっとりして見惚れてしまう。

 

植えたわけではないのだけれど、鳥のプレゼントなのかいつの間にか我が家の庭に定着した。

残念なことに金柑の木の陰になって部屋からは見えないのだけれど、この白い木槿が咲くと夫はすごく喜ぶ。私は庭に出て咲いているのを見つけると夫が窓から見えるように枝を引っ張って見せてあげる。もちろん、デイケアの日にはお迎えの前、帰宅時にしばらく眺めてはいるのだけれど。

 

あまりにいろんなことが次々に起こり心が折れそうになる。だけど、こんな純白無垢なすてきな木槿を眺めていると気持ちが落ち着いてくるから不思議だ。

 

明日は短時間しかできないけれど、草取りができそうだし、ちょっとだけ頑張れそうな気がしている。