えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

コロナワクチン5回目と訪問リハビリ

火曜日は隔週で9時から10時の間に訪問診療、10時10分から訪問リハビリを受けている。

先週の火曜日は訪問診療と訪問リハビリの両方がある週だった。そして、前日の月曜日に訪問診療の医院から「体調が良ければ明日コロナワクチン5回目の接種を行えますが・・・」と連絡が入った。

接種券が届いたころ、12月中になるか1月になってしまうかわからないけれど希望があればワクチンが入り次第私も含めて接種してくださると言われていた。

 

4回目までは同じ会社の同じワクチンを選び、夫と別の日にネット予約していた。1回目に接種したとき、副反応と言われる症状は接種部位の痛みが多少あったぐらいだったことから同じワクチンを選び、二人同時に高熱等の副反応が出たら困るから別の日に接種するようにしていた。

今回はオミクロン株に対応したワクチンだ。そして2人同じ日に打つ。少し前に5回目の接種を終えた知り合いが、4回目までは殆ど副反応が出ることがなかったけれど今回は高熱が出て大変だったと言っていた。私たちも4回目までは大丈夫だったけれど、今回も大丈夫だという保証はない。とはいえ、夫はデイケアに通っていることだし、感染しては困るので接種はするつもりでいた。

月曜日のうちに、発熱したときに備え、1回目の接種の時に予防的に処方された解熱剤確認し、昼食も夕食も温めるだけで食べられるように作り置きしておいた。

 

そして当日、ワクチン接種をうけた。

アナフィラキシー症状が出ないことを確認し、医師は帰られた。

そのあと30分ぐらいしてから訪問リハビリの担当理学療法士さんが来てくれたのでワクチンを接種したことを伝えた。すると、外来ではワクチンを接種した当日はリハビリは行わないことになっていると言い、施設の担当医師に確認の電話を入れた。ベッド上で下肢の、座位で上肢の関節可動域訓練をし、立位と室内歩行訓練をする程度の運動なので大丈夫だと思っていたけれど、結果はやはり当日のリハビリは中止するようにとの指示が出た。来ただけで何もせずに理学療法士さんは帰ることになり、何だか申し訳なくて恐縮してしまった。

 

リハビリを中止し、その日は副反応が出たときのことを想定し、準備をし、構えて静かに過ごした。

結果、夕方になって腕をあげれば少しだけ刺入部に違和感を感じる程度で何事も起こらず経過し、刺入部の違和感も翌々日にはもう感じないぐらいになっていたのでホッとした。