えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

パソコンが壊れたかと思った

3月の終わり、パソコンのトラブルで修理に出した。そして、4月の初めに完了し、戻ってきた。

ハードディスクを交換したこともあり、あとがちょっと大変だったけれど、パソコンはサクサクと動くようになり一安心した。

 

それが1か月半ぐらいたったころから画面がフラシュするようになった。修理に出せばいいものを、自分ではわからないのに原因を調べたり、いったん電源を切って点けなおせばしばらくは使えるものだからそのまま使っていた。

だけど、フラッシュはだんだんひどくなり、パソコンを操作するのがストレスになってきた。そうはいっても使いたい。

昨日は点けたり強制的に消したりを繰り返していたせいか、ネットも使えなくなってしまった。仕方がないのでシャットダウンして寝てしまい、朝起きると再度ネットに接続してみるとつながった。だけど、画面がフラッシュするのは変わらなかった。

 

いよいよこのパソコンも壊れてしまったかと心配しながら、直るものなら直したいと思い、意を決し、重い腰を上げ、今日こそはとパソコンショップへ行ってきた。

 

症状を説明した後、店舗で電源を入れてみると、全くフラッシュすることもなく異常は見られなかった。ネットにつないでも何ともなく、おそらく自宅の環境のせいだろうと言われてしまった。我家のパソコン環境はフラッシュする前と何ら変わってないのだけれど。

 

その時、見てくれた方が「電源はタコ足ではないですか?」と聞いた。そして、「最近、タコ足でのトラブルで画面が消えてしまったとか、画面がおかしくなった」という客さんが増えていますよ」と言われた。

 

店頭で異常が見られなかったのでPCは持ち帰り、コンセントに直につないで試してみた。

すると、何と何と、フラッシュすることなく、サクサクと使えるではないか。

わたしのこの1か月半ぐらいのストレスは何だったんだろう・・・

 

コンセントを変えただけで今日は一度もフラッシュしていない。ということは、やっぱりこれが原因だったのだと思われる。

こんなことでよかったと言えばよかったのだけれど、30年もパソコンを使っているのに、パソコンの知識がこれほどまでにないというのは困ったものだ。

そう思っても、これから先もきっとよくわからないまま使うのだろうけれど。