えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

さくらが咲いた

19日(土)に東海地方の桜が開花したと発表があった。 我家の前の公園にもソメイヨシノが10本ほど植えられている。窓から見る限り咲いている様子はなかったけれど、ひょっとしたら咲いているかもしれないと思い、すぐに見に行った。でも、やっぱり蕾は固く、…

花のちから

何がというわけでもなく、心がわさわさと落ち着かないときがある。そんな時は庭に出て、先ずは深呼吸をする。そして、たいして広い庭でも、きれいに整えた庭でもないけれど、ぐるっと一回りしてみる。それだけで何となく落ち着いてくることがあるからだ。そ…

枝垂れ桜を見に行った日

昨日はお天気のせいか、アレルギー症状のせいか分からないけれど、心身ともに体調は最悪だった。 そんな中、元気を取り戻したくて、枝垂れ桜を見に行ってきた。 ここの枝垂れ桜は推定樹齢300年以上で、市の天然記念物に指定されている。 菜の花のような黄色…

春は出会いと別れの時

一昨日、名古屋地方気象台より「桜が開花した」と発表があった。我家の前の公園の桜は窓から見る限り咲いている様子はないけれど「ひょっとしたら咲いているかも」と、ちょっと期待しながら見に行った。だけど、残念ながらまだ蕾は固く、一輪の花も咲いては…

思わぬプレゼント

日中過ごす部屋の窓から五色椿と金柑の木が見える。 五色椿の花はもうおしまいに近づいているのできれいではないけれど、金柑には実が鈴なりになっている。 そこへ毎日、一日に何回も、ヒヨドリとメジロがやって来ては花の蜜を吸ったり、実を食べたりしてい…

障害者作品即売会 福祉の店に行ってきた

何でもいいというわけではないけれど、手作りという言葉に弱い。手作りの作品を見るのも好きだけれど、作っているところを見るのも好きだ。 だから「手作り作品展」という情報を得ると、欲しいわけではないのに見に行きたくなってくる。 で、この間「第36回…

介護への思い

月曜日の新聞の楽しみは歌壇・俳壇を読むこと。 短歌も俳句も4名の選者がそれぞれ10首、あるいは10句ずつ選出した作品が掲載されている。 この間の月曜日の歌壇は佐々木幸綱さん選の第1首に衝撃を受けた。 二度とない人生なれど四半世紀介護に明け暮れこれ…