えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

2015-01-01から1年間の記事一覧

今年もあと二日

今年も余すところあと2日になってしまった。 夫の訪問リハビリは先週の土曜日が今年最後で、昨日はデイケアが最終日だった。 デイケア最終日の28日までは「あれもやらないと、これもしておきたい、ここにも行って・・・」と、特別なことはしないつもりだったに…

人との別れはさみしすぎる

今日は今年最後の訪問リハビリだった。 担当理学療法士はSさん。実はSさんとも今日が最後だった。 1月からは同じ医療法人の他院へ移動になり、短時間のデイケアに従事することになるそうだ。 夫が訪問リハビリを受け始めたのは4年9か月前のこと。脳出血の…

分からないこともあるけれど

今年は年末の大掃除はしないことに決めた。長男家族が帰省することはないし、二男はどうなるか分からない。正月には夫の姉家族と弟家族は来てくれると思うけれど、仏壇に手を合わせたらいつもすぐに帰ってしまう。だから仏間だけは少し丁寧に掃除をするつも…

床屋さんに行くだけでも大ごと

水曜日、私は美容院に行った。 その時、うれしいことがあり、その翌日もうれしいことがあった。それを連日書き始めたのだけれど、夫が寝てしまうともう疲れて数行書いてはやめてしまった。 そのことはまたの機会に書くこととして、自分が美容院に行き、さっ…

曾宮一念と山本岳人の展覧会を観に行った

9月半ば、地元の美術館へ行った時に佐野美術館で開催中の「曾宮一念と山本岳人 海山を描く、その動と静」というパンフレットを貰ってきた。 同時代を生き、海山を描き続けた洋画家・曾宮一念と日本画家・山本岳人の展覧会だ。 夫はこのパンフレットを私に渡…

何かを作りたいと思うだけ

袋物が大好き。手作りも大好き。それは小学生のころからだ。 どうしてなのかわからないけれど、きれいな紙袋や箱も好きだから、きっと何かを入れるものが好きなのだと思う。子どものころには母から「入れるものもないのにそんなものばかり欲しがってどうする…

昨日と今日と、ちょっと前のこと

ちょっと前、たぶんすごく寒かった時だったと思う。庭にジョウビタキがやってきた。 毎年、2月の厳冬期にならないと我が家の庭で見かけることはないのだけれど。 うれしくなって急いでカメラを持ちに行き、戻るともうどこかに飛んで行った後だった。 数日後…

庭仕事で心は落ち着いたけれど

このところ、夫がデイケアに出かけると1時間から2時間ぐらいは庭仕事をしていた。 庭仕事と言っても主に枯れてしまった小菊の枝を順番に切り戻す作業だ。それと並行して庭の整備をしながら、シュウメイギクやほかの植物の枯れ枝を刈り取ったり、草取りをした…

今日も概ねいい一日でありがたい

この間の土曜日は父の誕生日だった。 亡くなってからもう15年も経つけれど、誕生日と命日には必ず父のことを思い出す。もう涙を流すことはなくなったけれど、本当はその日だけでなく、折に触れ思い出している。そして、思い出すとお墓参りに行きたくなってく…

些細なことがうれしくて

このところ、些細なことばかりだけれど、うれしいことがあったかと思えば、残念なことが起こり、またうれしいことが重なり、落ち込むことがあり・・・と、何やら気持ちが忙しかった。 落ち込んだことはこの間書いたこと。残念なことは夫の銀歯が取れてしまった…

後退したのはわたしのせい

今日は夫の訪問リハビリだった。 火曜日担当の理学療法士Yさんは仲間内では厳しい人だと言われているようだ。怖い顔というわけではなく、訓練が厳しいという意味で。かといって優しくないわけではない。 私はそんなYさんのリハビリがものすごく気に入ってい…

心が満たされるとき

先週もいろんなことがあったけれど、ブログも書けずに一週間があっという間に過ぎてしまった。 最近は日曜日の午後になると、月曜日に約束がない限り、何をして過ごそうかとワクワクしてくる。例え、草取りや片づけで一日を過ごそうと思ったとしても「あそこ…

待ち遠しかった月曜日

何か予定があるわけではないのだけれど、最近は月曜日が待ち遠しくてたまらない。 夫は朝起きる時間が早くなり、夜眠る時間が遅くなったものだから、デイケア日以外はほっと一息つく時間が少なくなったからだと思う。夫はよっぽどでない限りお昼寝はしている…

花と蝶々に誘われて

東三河を紹介してくれているお気に入りのサイトある。 先月31日、そこに「新城バラ園のバラの花が見ごろです。新城フラワーパークでフジバカマの花にアサギマダラ が飛来しています。フラワーパークの四季桜 も楽しめます。」と書いてあった。 新城バラ園(…

秋の一日「武井武雄の世界展」へ

今日は文化の日。祝日は夫の訪問リハビリはお休みだ。 お天気は見事なほどの秋晴れ。昨日と打って変わり雲一つない真っ青い空が広がている。気温は寒くもなく、暑くもなく、まさにお出かけ日和だ。 というわけで、今日はこの間から行きたいと思っていた地元…

義父と花梨のこと

今年もまた庭の小菊が咲き始めた。 義母がまだ元気で庭仕事をしていたころ仏様用にと育てていたものだ。 一気に咲いて、一気に終わってしまうから仏様にあげられることはそう何回もないのだけれど、それでも毎年植え替えたり、株分けしたりして大事に育てて…

ストレスはからだに悪い

この間の土曜日、日曜日は私のストレスは最高潮に達していた。 原因は分かっている。自分の思うようにならないからという自分自身の身勝手な思いで苛立ってしまったのだ。それで夫がデイケアに行く月曜日を待ち望んでいた。 勤めていたころには日曜日の午後…

予定通りの一日、斎藤清展へ

美術館に行くと、展覧会を鑑賞した後には必ず全国各地で開催予定(開催中)の展覧会のポスターを眺め、行きたいと思う展覧会があればそのパンフレットを貰ってくる。同様に地元の作家さんたちの展覧会の案内はがきもチェックしてくる。 9月の半ば、地元の美…

母の命日

先月、川島なお美さんが亡くなられた。胆管癌だった。 私は特別なファンだったわけではないけれど、お笑い漫画道場だけは富永一朗さん、鈴木義司さん、車だん吉さんたちとの掛け合いや出演者が即興で描く漫画が面白く、いつも楽しみに見ていた。当時は美人で…

タブレットがリハビリに繋がったらうれしい

夫は倒れる前、仕事でパソコンを使っていた。 本来はアナログ人間なので、なかなかパソコンを使おうとはせず、パソコンに対しては否定的な言葉ばかりを放っていた。それが何かの機会に使い始めることになり、覚えてしまってからは図面を書くのも手書きより楽…

グジグジとひとりごと

昨日、一昨日と地元校区の秋祭りだった。 一昨日は6時には祭りを知らせる号砲が鳴った。 子どもたちが保育園のころにはお宮さん連れて行ったり、小学生のころにはお寿司を作ったりもしたけれど、今ではお祭りといっても何をするわけではない。ただ、事前に寄…

出かけることは大変だけれど

10月は私が毎年楽しみにしている「内藤勲の似顔絵ッセイ展」がある。 図書館の展示コーナーで開催される(といっても部屋にはなっているけれど)地味な展覧会だ。でも、とてもいい。私は毎年「これだけは外せない」思っている展覧会なのだ。 デフォルメされ…

何でもリハビリ

今日は久しぶりに夫の先輩が来てくれた。 夫が倒れる前、庭で野菜作りを楽しんでいる夫の姿に刺激を受け、市民農園を借りて野菜作りを始めた方だ。 何年か前にはその農園の様子をはがきにスケッチして送ってくれた。去年は写真に撮り、それをコピーして持っ…

PCをアップデートしてみた

このところ、夫がデイケアの日には友人からお誘いがかかり、ランチやら作品展やらに出かけることが多かった。 お誘いがかからない日には用事があったり、雨が降ったりで、家の片づけや庭仕事ができない日が続いた。 友人と会っている間はとても楽しく、ブロ…

あれから5年

夫が倒れたのは2010年の今日、9月29日のことだった。 仕事で出かけた友人宅で、異変に気付いた友人が電話を入れてくれたのが午後6時ごろ。それからのことは今でも鮮明に覚えている。 あれから5年の月日が流れたのだと思うと、感慨も一入だ。 急性期病院に入…

義母を偲ぶ庭仕事

台風18号が愛知県に上陸したのは今月9日のこと。 我家のあたりは大きな被害はなかったものの、公園や庭の木々の枝が千切れ、庭や側溝に散乱していた。 午前中の早い時間に雨も風も止んだのだけれど、その日は暴風雨警報のため夫のデイケアがお休みになったの…

絵手紙を出そう

彼岸の入りの日曜日、夫の姉がいつものように立派な菊の花を持ってきてくれた。 義姉の二男のお嫁さんの実家で栽培している菊を春・秋の彼岸、盆、暮れ、法事の時などには必ず持ってきてくれるのだ。今回は白い菊が10本、黄色の菊が10本、白と黄色と赤紫の …

母に感謝の特別な日に

今日は青空が広がり、ものすごく気持ちがいい秋晴れの一日だった。 世間ではシルバーウィークの始まりだというけれど、我家にとっては全く関係がない静かな週末だ。 とはいえ、私にとって今日は特別な日であり、母に感謝する日だ。 夫が元気だった頃にはお気…

単純にうれしかった

いつ頃だったか忘れてしまったけれど、友人の家から歩いて行けるぐらいのところにおしゃれなカフェだかレストランだかができた。一階はケーキ屋さんで二階がそのお店。 開店してしばらく経ってから、友人がそこに行ってみたいというので一緒に出かけた。初め…

庭をぐるっと一回り

夫が倒れてからというもの、我家の庭はぐちゃぐちゃになってしまった。 それでも、一昨年から生け垣と私の手には負えない大きな木だけはシルバー人材センターに手入れを依頼するようになったので少しは見られるようになった。だけど、私が手入れできる大きさ…