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えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

定期受診の後で(最後に一部訂正しました)

お出かけ 日々のこと

今日は夫の定期受診日。

雨は降らないとの予報だったけれど、朝からどんよりとした曇り空で、いつ降りだしてもおかしくないようなお天気でした。

でもさすが天気予報。こんな空でも雨は降り出すこともなく、無事に受診ができました。

今日は早くに病院に着いたので40分ぐらい待ってしまったけれど、10時30分の予約時間前には呼ばれました。

前回の受診後からケイレン発作が起きなかったこと、肩関節の亜脱臼で整形外科受診をしたこと、7月に介護認定の見直しがあるので書類をお願いしたいことを話し、1分足らずで受診は終了です。

受診した後はいつも複雑な思いに駆られるけれど、今日はそのことには触れないでおくことにして・・・

全ての手続きが終わり、トイレを済ませても11時前。昼までにはまだ1時間以上も時間があります。

せっかく早く済んだのに、このまま家に帰るのはもったいない気がして「ささゆりを見に行かない?」と、夫を誘ってみました。

夫が倒れる前には豊橋の伊古部町にある「ささゆりの里」へ毎年この時期2人で見に行っていました。そして、ささゆりは今が見頃のはずなのです。

http://www.honokuni.or.jp/toyohashi/topics/?Mode=detail&code=150

以前、この辺りにはたくさんのささゆりが咲いていたけれど、山の木を伐らなくなってからは見られなくなったそうです。それが平成5年に1株のささゆりが咲いているのを見つけ、地元の方たちがその種から育てた球根を山に植える活動を始めたそうです。そして、平成15年頃に「ささゆりの里」になり、地元のささゆり保存会の方たちや高豊中学校の生徒さんたちの活動のおかげで今は2000株ぐらいに増えています。

ここは自然の中でホントにステキな所なのです。

夫はえむこの誘いに即答で頷きました。多分、行きたかったのでしょうね。

とはいえ、傾斜のきつい里山なので車いすの夫は登ることはできません。でも、駐車場の辺りからでも十分楽しむことができると思います。

駐車場に着くとウグイスが「ホーホケキョ・・・ 」とお出迎え。

見ると、入口付近には車いすの方たちが何人かささゆりを眺めていました。近くの施設から来たのでしょうね。職員らしき人も何人かいましたから。

夫にも「車から降りて入口まで行ってみる?」と聞くと、やっぱり頷きました。そして、目の前のささゆりを見ると「お~! お~!!」と感嘆の声をあげたのです。

それがこの景色。

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ホントに自然の中という感じでしょ。

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歩道になっている所を右に曲がり登って行くと、目の前には伊古部海岸が見え、太平洋の大海原を眺めることができるのです。

入口から道を下ると海岸まで降りることもできるのですよ。

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すてき! すてき!! すてきすぎでしょ。

もっといいカメラなら、もっともっとすてきに写るんだけどね。

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写真は全て入り口付近から夫目線で写したものばかりです。

多分、夫もこの景色を堪能することができたんじゃないかな~

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これは倒れる前に夫が描いた絵手紙のひとつ。倒れる前には出かけると何枚も描いてくれたんだけどね・・・

まだまだ描くところまではいきません。でも、一緒に出かけることができただけでもえむこは大満足なのです。

訂正:6月9日の朝日新聞朝刊によると1万株以上植えられているとありました。2000株ぐらいと書いたので訂正します。