えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

2月もあとわずか

新しい年が始まったと思ったらもう2月。その2月も今日を含め3日しか残っていない。

何をしていたんだろう、わたし。

特別なことは何もしていない。草も気になりだしたけれどほんの少し取っただけ。やろうと思っていたことの一つもできていないような気がしている。

 

月・水・木は夫がデイケアなので食材などの買い出し等、外回りの用足しをし、火・金は訪問リハビリ。2週間に1度、火曜日の訪問リハビリの前には訪問診療。土・日には洗髪や爪切りを行い(今月は散髪もしたけれど)夫の介護を中心とした生活に変わりはない。

先週はお天気が不安定だったことあり気象病の症状が出たり、花粉症が始まったりして早々と床につく日々が続いた。

それでも本は何冊か読んだ。よんばばさんがエントリーされていた夏川草介さんの「始まりの木」「本を守ろうとした猫」青山美智子さんの「お探しものは図書室まで」どれも面白く「さすが読書好きなよんばばさん」と思いながら引きつけられて一気に読んでしまった。他にも西加奈子さんの「おまじまい」と作家ではない方のエッセイというか日常生活を書いたもの・・・。明日も予約していた本が市民館に届いたとメールがあったので取りに行く予定。そして、手作りを少々。

どこかに出かけるわけでも特別なことは何もないけれど、こうして暮らせるこんな生活も悪くはないものだと思っている。