昨日からこの冬一番の寒気が流れ込み、各地で大雪にみまわれている。
私の住む地は温暖で、雪など年に1、2度降るか降らないかのところなのだけれど、昨日は朝から雪が降りはじめ、一日中断続的に降っていた。
降り始めが7時か8時ごろだったので、日中は積もってもこの程度。積もってはすぐに溶け、また積もるという感じだった。
それが、夕方からは静かに降り続き、朝起きるとこんな感じになっていた。
テレビで名古屋では4㎝の積雪だったと言っていたけれど、我家の庭でもそのぐらいは積もっていたような気がする。
公園のさくらも雪で覆われ、地面は汚いものをすべて隠され純白の世界だ。
朝のうち、女性が一人公園のベンチで雪を丸めていた。
雪だるまでも作ろうとしているのだろうか・・・
写真はないけれど、10時ごろになると子どもたちが集まりはじめ、雪合戦が始まった。
そのうち、親御さんと思われる方たちも集まり、フェンスを真ん中に子どもたちと楽しそうに雪合戦をしていた。
私も子どものころには雪が降るとうれしくて、雪だるまを作ったり、雪合戦をした。子どもたちが小さいころには同じように一緒に楽しみもした。若いころにはスキーだって楽しんだ。だけど、今は少しもうれしくない。それどころかいろんなことが心配になるからイヤなのだ。
なので、昨日も今日も家から外に出ることもなく、窓からそんな楽しそうな光景を眺めながらいろんなことを考えていた。