えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

10月の簡単リメイク講座はハサミケース

この間の水曜日は「簡単リメイク講座」だった。

 

前回、メンバーのお一人が裁ちばさを刃の部分に黒い紙で包んで持っていた。それを目ざとく見つけた先生が「次回はハサミケースを作りましょう」とおっしゃって、今回はハサミケースを作ることになった。実は私も、何十年も前に買った時のままの箱に入れ、お裁縫箱を入れる袋の底に隠し持っていた。だから、今回も楽しみにしていた。

 

先生はリメイクを推奨している。今回は新しい布がメインだけれど「何か一つでもリメイクを・・・」と考え、Yシャツのボタンと、見えないけれど、刺繍がしてある キルティング地の裏布がリメイクのもの。

 

作ったものはこれ。こんな風にハサミが入る。

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粗が目立ちそうだけれど、刺繍部分のアップ。

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実際に私が使っているハサミは指を入れる部分が黒く、もう少し大きい。でも、何とかギリギリ使える大きさだった。

 

受講者がみんな同じデザインで作ったので、裏側はオンリーワンにするためにそれぞれが自由に刺した。アルファベットでイニシャルを刺す人あり、名前の一文字をひらがなで刺す人あり、小花を刺す人、バラを刺す人、刺す位置もさまざまで、それぞれが見事にオンリーワンに作り上げた。

私はこんな風に刺してみた。

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刺繍の部分。

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名前はひらがなで一文字「み」と、コーチングステッチで刺してみた。

しつけの糸が付いたまま写真を撮ってしまった。まつり縫いした糸も残っている。まあ、私らしいこと。

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 知らない人ばかりの中に入ったけれど、回を重ねるたびにみんな和気あいあいとなり、とても楽しかった。

来月はたぶんサイコロポーチだと思う。ポーチも大好きなのでもう今から楽しみだ。

虫難の相でも?

毎年、盆暮れと春秋のお彼岸前には甥のお嫁さんの実家から義姉経由でお花が届く。

白と黄色の立派な菊が10本づつ。他には小菊が入っていたリ、カサブランカが入っていることもある。

いつも、そのお花が届くと、庭のシバと合わせ、お墓用の花を作り、お墓参りに行っている。

 

お彼岸の少し前に義姉が白内障の手術のため入院した。それでか、この間のお彼岸の時にはお花は届かなかった。もちろん、お花が届かなくてもJAのお店で購入し、お墓参りには行ってきた。

 

水曜日の夕方、お彼岸前にはお花が咲かず届けられなかったと言い、やっと咲いたからと、義姉経由でお花が届いた。

私は木曜日を逃したら月曜日まで自由に動けない。で、木曜日、夫がデイケアに出かた後、お墓参りに行こうと庭のシバの枝を切った。

 

ここ何年か、年に1回、シルバー人材センターに生垣の刈り込みと庭木の剪定をお願いしている。今年は7月初めに見積書が送られてきたので7月中には来てくれるだろうと思っていた。ところが7月は雨の日が多く、8月は猛暑で、順番が遅れ、我家は来週になるそうだ。だから、庭の木々の枝は密集し、伸び放題になっている。

 

シバの木も然り、枝は伸び放題だ。どうせ切るならなるべく高い位置の枝にしようと、両手をあげて枝を切ると胸元に何やら黒いものがパラパラと落ちた。よく見ると、いくつもの葉は虫に食われ、葉裏にはアブラムシのように点々と黒いものが付いていた。「水で洗えばいいか」ともう一枝切ると2センチぐらいの毛虫がいくつもついていた。もう「ひゃー‼」と声が出て、枝を投げ捨ててしまった。この間、お仏壇用に切った時にはそんなことはなかったのに・・・

それでもお墓のお花にシバは欲しい。それで、毛虫に食われていない枝をそうっと選び直し、水で良く洗ってお墓のお花を仕立てた。

それから、そのままにはしておけず、身支度を整え、お墓参りの前にイヤイヤ消毒をした。

だけど、時すでに遅し、毛虫の毛が付いてしまったのか首や前腕の柔らかい皮膚が痛痒く、見ると何か所もプツプツと赤くなっていた。すぐに毛虫にも効果があるという軟膏を塗ったけれど、未だに痛痒い。

今年はチャドクガに悩まされ、今度は毛虫か・・・ 

チャドクガも今年が初めての発生だったし、シバに毛虫が付いたのも初めてだ。これも気候のせいだろうか。それとも私に虫難の相でも? ムカデにも刺されたし・・・

彼岸花がやっと咲いた

我家には白の彼岸花がある。

毎年、彼岸の入り少し前には咲き始めるのだけれど、今年はいつになっても出てこなかった。

いろんな方のブログを読んでいると「今年は遅かった」とか「やっと咲いた」とか「見に行ったけれど数が少なかった」とか書いてあったので、我家の彼岸花もそのうち出てくるだろうと思っていた。だけど、彼岸が明けても出てくる兆候もなく、絶えてしまったのだろうかと諦めていた。

すると、土曜日に同じ市内に住む方のブログに「やっと白い彼岸花が咲きました」と写真がアップされていた。「ひょっとしたら我が家でも・・・」と思い、窓から眺めてみると、茎が延びているのが見えた。

それから4日目の今朝、やっと咲き始めた。

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まだ完全には開いてないけれど、本当にやっと、やっと咲き始めた。

彼岸が明けてもう何日も経つというのに、今頃咲き始めるというのは今年はそれだけ暑かったということだろうか。植物は気温に敏感で正直だから・・・

 

夫が元気だった頃、友人に貰ったからと植えた白の彼岸花。絶えることなく、時期が少しずれてしまったけれど、今年も咲いてくれてよかった。

新聞の運勢欄を読んで

木曜日のこと。

水曜日の地方紙が読みたくて、片付けの合間に時々行く喫茶店へ行った。

普通、喫茶店には当日の新聞しか置いてない。だけど、その喫茶店は新聞や雑誌の棚の下に古い新聞をためて置ける箱が作り付けてあり、常連さんがママの許可を得て、そこから探しているのを見たことがある。で、私もお願いして読ませてもらった。

 

地方紙は地元のニュースが満載なので面白い。だけど、今の我家では2紙も購読するゆとりはなく、全国紙1紙しか購読していない。なので、喫茶店に行った時においてあればそこで読んでいる。

 

木曜日も、もちろん当日の新聞も読んだ。

その地方紙には「今日の運勢」みたいなコーナーがあり、その日の私の運勢欄には細かい言葉まで覚えていないけれど「親しい友人と楽しいおしゃべりをすると良い」みたいなことが書いてあった。

 

私は運勢とか占いとかおみくじとか、信じているわけではない。だけど、読むのは好きだ。良いことが書いてあれば素直に喜び、嫌なことだったら「ふーん」と流して終わる。その日は「親しい友人と楽しいおしゃべり・・・」と言う言葉を読んで、友人とおしゃべりをしたい気分がむくむくと湧いてきた。 

その日、私は友人とリメイクの作品展に行く予定だったけれど、友人が急遽仕事になり中止した。高校時代の友人Yちゃんはネールサロンに予約がしてあると以前聞いていた。それでか、すぐに大先輩の友人T子さんの顔が浮かんだ。

 

T子さんとは1週間前に会ったばかりだ。その日中止になったリメイク作品展の初日に一緒に出掛け、たっぷりとおしゃべりもした。なので、ちょっと迷った。だけど、またおしゃべりしたい気持ちの方が勝り、昼食を済ませた後で電話した。すると、彼女は受話器を取るなり「ヒマヒマしてるから遊びにおいで」と言ってくれた。

 

この間たっぷりおしゃべりしたばかりなのに、次から次へと話が弾み、大きな声で笑い、1時間半ぐらいの時間があっという間に過ぎ、とても楽しかった。

そして、先日会った時にいただきものの布を彼女に貰ってもらったのだけれど、1週間のうちにもうTシャツ2枚と上着1着が出来上がっていた。しかも、2枚のTシャツのうち1枚は私のサイズで作っておいてくれたのだ。その上、まだ残っている布で2人分のTシャツを作り始めていた。

私は知人からいただいた布を無駄にしないために彼女にあげただけ。彼女はその布を使って自分のものと私のものまで作ってくれる。私はただで儲けたということになる。何とありがたいことだろう。

 

新聞の運勢欄を読んで、親しい友人と楽しいおしゃべりをしたら本当に良いことありました。

嬉しかったこと、うつうつしたこと、頑張ったこと

毎日、書こう(書きたい)と思いながら、夫が寝てしまうと途端に疲れが出て「まあいいっか」と思い直し、テレビの部屋でダラダラと過ごす毎日だった。

 

誕生日の翌日、小さな小包が届いた。差出人の名前を見ると長男家族の連名だった。

包みを開くと、上の孫娘が書いてくれたバースデーカードと、刺繍セットが入っていた。

こんなようなもの。

写真を撮ればいいのだけれど、ちょっと横着をして似たようなものをのせてみた。(送られてきたセットの中には刺繍枠やイチゴのかわいいピンクッションも入っていた。糸の数も違うし、入っていないものもあるけど、こんなもの)

 

お盆に帰省した時、上の孫娘が夏休みの自由研究として刺繍をするのだと言い、こんな刺繍セットを持っていた。その時、私があまりのかわいらしさに「わあ、いいね ‼ 」と言ったのを覚えていてくれたようだ。うれしいね。こんなプレゼント。

 

私は 刺繍の道具も糸も持っている。だけど、こんなにたくさんの色はない。これだけ色が揃っていると、見ているだけで楽しくなってくる。そして、何でも刺せそうな気にもなり、俄然、やる気がおきてくる。と言いながら、まだ刺繍の本を見ているだけで、刺してはないのだけれど。まあ、今度の帰省までにはいろいろ刺して、何か形にしておきたいとは思っている。

 

連休最終日の月曜日のこと。

我家の地区は「こわすごみ」出しの日だった。このところ、離れ2階の片づけをしているのでこわすごみもかなり出る。

ごみ出しは明け方から8時30分までに出すことになっているので、6時ごろ、先ずは2袋のごみ袋を持ってごみステーションに行った。すると、廃品回収業者らしき軽トラックがゆっくりと近づいてきた。荷台には他のごみステーションから拾ってきたと思われる規定のこわすごみ袋がいくつか積んであった。

そのゴミステーションでは私が一番乗りであったこともあり、軽トラックは私の顔を見て通り過ぎて行った。私が家の前まで戻ると、ご近所さんが扇風機を2台、捨てて行った。再度、残りのごみ袋を持っていくと、もうその扇風機は2台とも持ち去られていた。おそらく、その軽トラックが持っていったのだと思う。

ごみステーションから持ち去ることは違法行為だ。そう思うと、すごく嫌な気がした。最近はそういった行為を見なくなったので市の広報が行き届いたのかと思っていたけれど、相変わらず横行していたのだ。直接言うことも、通報することもできず、知らん顔している自分になんだかうつうつとしてしまった。

 

その日は祝日だけれど、夫はデイケアの日だった。

断捨離はできないけれど、それでも少しづつは終活をしなくてはと、夫が出かけるとすぐに離れ2階の片づけを始めた。

半日以上、頑張って片付けたけれど、押入れから出したものや、夫が倒れて以来押し込めていたモノたちはそうそう簡単には片付かない。使えるけれど使っていないモノたちを処分しないと無理なのだと思う。分かっているけど私にはそれが一番難しい。年末までには何とか片付けてしまう予定でいるけれど、こんなに頑張る日があとどのぐらいあればいいのだろう。

友人からのレターパック

昨日、出先から戻り、郵便受けを見ると、中にレターパックが入っていた。

差出人は見なくても分かった。私にレターパックを送ってくれるのは看護学校の同級生Mちゃんに決まっている。いつも私の誕生日に間に合うようにバースデイカードとちょっとしたものを送ってくれるのだ。何年もメールやハガキの交換をしていたけれど、彼女のパソコンが壊れてからご無沙汰だったのに「誕生日を覚えていてくれたんだ」と思ったら嬉しくて、ひとりだということも忘れ、ついつい「わあ ‼」と声が出てしまった。

 

彼女とはもう半世紀以上のお付き合いになる。学生時代は一緒に旅行にも行った。卒業してからは彼女はそのまま実習先の大学病院に就職、私は地元に戻った。だけど同じ県内なので、独身の頃には私が名古屋に出かけるときには連絡を取っては会っていた。

私が結婚してからは年賀状だけのお付き合いになり、定年を間近にしたころから手紙やはがきのお付き合いが始まり、毎日のようにメールをし合うようにもなった。

 

そんなお付き合いが再開し、10年ぐらい続いた。だけど、彼女のパソコンが2年ぐらい前に壊れ、どちらかと言うと超アナログの彼女はパソコンを買い替えることも修理することもやめた。携帯もメールの契約はしてないという。もちろんスマホではなくガラケイだ。それでメールをすることもなくなり、たまにハガキを出し合うだけのお付き合いになった。

 

それなのに、私の誕生日を覚えていてくれた。それだけでも嬉しいのに、バースデイカードやちょっとしたものまで送ってくれたのだ。いくつになっても「おめでとう」の一言はうれしい。

 

お隣からのこぼれ種で 毎年生えてくるコスモス。

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数日前に1輪咲き、今日はこんなに咲いていた。

 この間まで猛暑が続いていたせいか、葉っぱは茶色く焼けたようになっているし、栄養も悪いのか花も小さい。だけど私にとってはこれも自然からのプレゼント。うれしい限りだ。

順番に一つ一つ片付ければ大丈夫

 予定や忘れてはいけないことはカレンダーに書き込んでいる。

誕生日や命日など、毎年変わらないことはカレンダーが手に入った12月のうちに書き込んでいるのだけれど、あとは分かった時点で書き込むようにしている。例えば、病院や美容院の予約、資源回収、友人との約束・・・等など。

 

私は例え楽しいことであっても事前の約束はあまり好きではない。だから、そういう書き込みはほとんどない。「誰それさんと何処どこへ」と書くより「今日、コーヒー飲みに行く時間ある?」とか「何処どこへ行かない?」などと、急に誘われる方が好きだ。前もって約束してしまうと、例外はあるのだけれど「やらなければならない」とか「行かなきゃならない」とか考しまい、憂うつな気持ちになってくるのだ。約束に限らず、予定がぎっしりと入ること自体がだめなのかもしれない。友人は何も予定がないと何をしようかと悩んでしまうと言うのだけれど、私はあれをしよう、これをしようと考えることが楽しいのだと思う。たぶん。

 

9月は楽しいことも含め予定がぎっしり入った月だった。カレンダーが真っ黒になるほど予定が書かれていて見るたびにため息が出るほどだった。私の歯科受診、眼科受診、運転免許証の更新、愛車の12か月点検、夫の歯科受診、お墓参りにお寺の行事。楽しいことでは簡単リメイク講座、友人と作品展を見に行く約束・・・等など。

 

楽しいことだってたくさんあるのに、先月から「9月はあれもこれもある・・・」と些か憂うつだった。それでも、そんな気持ちになるといつも父の言葉を思い出しては心を落ち着かせていた。

以前にも書いたことがあるけれど、父がまだ元気だった頃、私が「職場でも家でもやることばかりでイライラしてしまう」と愚痴を言ったことがある。すると、父が「順番に一つづつ片付けていけば必ずできるから大丈夫だよ」と言ってくれた。それからはやることが重なりイライラし始めると父の言葉を思い出しては心を落ち着かせてきた。

 

9月も半ばになり、やっと落ち着いた。

歯科受診は2回終え、あと一回受診すればおそらく終了すると思う。眼科の受診も終えた。夫の歯科受診も済んだ。運転免許証の更新も済んだし、愛車の12か月点検も終わった。実家のお墓参りにも行ったし、簡単リメイク講座はすごく楽しかった。あとは今週と来週に約束が1件づつと歯科受診、そしてお寺の行事が残っているだけ。約束はどちらも楽しいことなのだし。本当に、順番に一つづつ片付けていけば必ずすべてやり遂げることができるのだ。

父が来て 今日も教訓 置いていく

 

 10日ぐらい前に咲き始めたシュウメイギク

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一番乗りのこのこはもう散ってしまい、次の花はまだ咲かないけれど、つぼみはたくさんついている。予定はだいぶこなし、ちょっと心にゆとりができたから今度は花が咲くのが楽しみになってきた。