えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

帰省を待つ親心

今日は天気予報通り、暖かくてとってもいいお天気でした。明日は午後から雨の予報。しかも、この間のような春の嵐だって・・・

最近の天気予報はホント良く当たるので、今日はこのお日さまの恩恵をいっぱいいただくことにしました。

まずは正月に長男家族が帰省した時に使った炬燵布団を干して・・・

布団カバーを洗い、座布団もカバーも全部はがして洗濯しました。その他にも今日はたっぷりとお洗濯です。

竿いっぱいになびく洗濯物は見ているだけで幸せを感じます。

実は、これも月末に帰省する子どもたちのことを思いながらの仕事なのです。

子どもたちは親元を離れてもう長男が17年、二男が15年になります。今では二人とも年に数回帰省するだけになりました。

親としては会いたくて、会いたくてたまらないけれど・・・

もちろん、我家は息子ばかりなのでそんなことは口には出しませんけどね。

それが今月末に夫の母の3回忌のために帰省するのです。多分、1泊か2泊してまたそれぞれの家に帰って行くでしょう。

でも、親としては帰省した時には少しでも気持ちよく過ごしてもらいたいと思うのです。だから、いつもだったらいい加減なえむこも頑張ってしまいます。

「まだ3週間もあるのに・・・」と思うけれど、えむこが自由に動き回れるのは月・木だけだから、あと6日間しかないのです。それに、昨日のように友人に誘われれば子どもを迎える準備は後回しになることは確実だからね。

お天気がいい日にはお布団を干して、部屋の窓を開けて風を通し・・・

普段使ってない部屋は埃がいっぱいだから、掃除も念入りにしないとね。

今日は長男家族4人分の布団をチェックし、簡単に掃除をしました。だから、長男たちが泊まる準備はあと直前に念入りに掃除をするだけでいいかな。

二男が泊まる部屋は今日は片付けができなかったけれど、最悪は母屋に寝てもらうつもり。母屋はそれなりの掃除はいつもしてあるし、布団も1組分は置いてあるからね。

でも、やっぱり月末までにはえむこが使っていた書斎と寝室の片づけをして、迎えたいと思っているのです。

ベッドのマットレスを天気がいい時に干して、ベッドマットも洗濯して・・・

「テレビも見られるようにしておこうかな」なんて、親バカ全開です。

普通の掃除だけじゃないからちょっと大変だけれど、子どもたちの顔を思い浮かべれば、何だってできる気がしてきます。

子どもたちにはこんな気持ちきっと分からないだろうけどね。

あとは何を食べさせてあげようか、それを考えておかなくては・・・