えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

梅酒づくり

台風3号が東に逸れ、今朝は雲の間から青空が見えていました。一時パラパラはしたけれど、1日中雨が降ることはありませんでした。

我家には夫の先輩Kさんが来てくれる予定。大雨が降ったら申し訳ないと思っていたから、先ずは一安心です。

約束の10時きっかりにKさんは辛み大根3本とスーパーのビニール袋いっぱいの梅を持って来てくれました。

敷地内に入ってくるKさんを窓から見て、夫はにこにこ顔でお出迎え。部屋に入っていただいたKさんからビニール袋に入った梅を見せてもらうと「お~! お~!!」と大歓声をあげました。

この時期、もう何年もKさんは我家に梅を届けてくれるのです。Kさんの梅は大小さまざまで、ちょっと傷はあるけれど、消毒してない梅なのでありがたいですよね。安心、安全ですから。

重さまでは測らなかったけれど、多分3Kg以上はあると思います。

この間、ご近所さんから頂いた梅は梅酒にしたばかり。さて、梅酒にするか、梅ジュースにするか、梅酢にするかですよね。

夫は倒れてからアルコール類は殆ど飲まなくなりました。でも最近、夕食前に「梅酒飲む?」と聞くと頷くようになりました。だから、薄めた梅酒を毎日小さなコップに1杯づつ飲んでいるのです。ということはやっぱり梅酒かな? 

でも、瓶はない。ホワイトリカーもない。氷砂糖もありません。

瓶は今漬けてある梅酒をペットボトルに移すことにして、残りは夫のお昼寝中にスーパーまで買いに行くことにしました。

梅は日曜日に採ったものなので、これ以上置いておけないからね。

ホワイトリカー1.8㍑2本。氷砂糖1Kg2袋。計3350円也。

思わぬ出費に痛手です。でも、来年は安心、安全なおいしい梅酒がたくさん飲めると思えば、他のところで切り詰めることも厭いません。

漬けるのは夫がお昼寝から目覚めてから行いました。一つ一つ丁寧に洗い、ヘタを取って拭き上げ、瓶に詰め、氷砂糖を入れ、ホワイトリカーを注いで・・・

「おいしくな~れ。おいしくな~れ」って言いながら作るのですよ。これでおいしい梅酒ができること絶対に間違いありません。楽しみだな・・・