予定通り、子どもたちが帰省し賑やかな夜だった。
孫たちの声が家中に響き、嬉しいのなんの・・・
4歳と11カ月の女の子はより女の子らしくおしゃまなお姉さんになっていた。1歳と7カ月の男の子は元気そのもの。
二人とも泣くこともなく、廊下と縁側をキャッキャと走り回って楽しそうに遊んでいた。息子はイクメンパパそのもの。ママはやっぱりママなのだ。
みんなのその姿を見れば、幸せに暮らしていることを感じとれる。だから、親としてはこの上ない幸せなひと時をもらった気分だ。
夫と孫たちは8時頃にはもう寝てしまった。それからあとは息子と彼女と私の3人で大人の時間。
楽しければ楽しいだけ夜が更けるのは早い。
孫たちの朝はたぶん早い。私も早く寝ないと起きられない。
今は明日1日と明後日の午前中しかないこの時を大切にしたいと思っている。