えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

定期受診に思う

夫は脳出血で救急搬送された病院で緊急手術を受け、1か月半の入院後、回復期リハビリ病院に転院しました。そして、回復期リハビリ病院を退院後は手術を受けた病院に戻り、定期的に外来受診をし経過観察をしています。

手術してくれた主治医(T医師)は夫が回復期リハビリ病院を退院する前に転勤になり、退職していました。次に主治医になったK医師も1年で転勤、退職になったので、今は3人目のI医師が主治医になりました。

そして、今日はI医師の外来予約日だったのです。

えむこも夫も朝が遅いので時間は10時30分にしてもらっているのです。家を出たのが10時。病院で受付を済ませたのが10時20分。家では体重が測れないので、いつものように体重を測り手帳に書き終えて、診察室の前の電光掲示板を見たら、もう夫の順番になったのです。

えむこ:お願いします。

I医師:お変わりありませんか?ケイレンもおこすことはなかったですかね?

えむこ:はい。変わりありませんでした。ケイレンも起こしませんでした。

I医師:それでは同じお薬を出しておきますね。症状が落着いているので、次は3か月後でいいと思います。何かあれば受診してくれるでしょうから、いいですかね・・・

えむこ:はい。分かりました。ありがとうございました。

それでお終いです。時計を見たら10時25分でした。まあなんと早いこと・・・

I医師になってから、待ち時間はいつもほとんどありません。その前のK医師の時には、診察内容は今とほとんど変わらないけど、予約時間前に受付を済ませても、必ず30分から1時間ぐらいは待ちましたけど・・・

まあ、早いことはいいことですよね。

2人とも、ちゃんとえむこたちの顔を見て話すし、質問すればきちんと答えてくれるから。

 

退院してからの1年間、2人目のK医師は毎月ケイレン発作を起こす夫に、薬を増量したり、変更したりと、なかなかコントロールができずにいました。だから、毎月受診し、経過観察をしていたのです。でも、ケイレンの方は転勤間際にやっとコントロールができるようになり、4月からI医師に主治医が変更になりました。

I医師に変更になってからも6月まで毎月受診していました。でも、ケイレン発作も起きなくなり、症状が落着いたからと2か月に1回となり、次回からは3ケ月に1度になるのです。

症状が落着いたことはすごくいいことだし、嬉しいことには違いありません。だから、3ケ月に間隔が伸びることもいいことだと思っているのです。

 

でも・・・

ここからはひとり言ですよ。そう、ひとり言なのです。

夫の脳出血の原因の一つは高血圧なのです。もちろん、血管も脆くなっていたのでしょうが・・・

脳出血で倒れる前から、近医で降圧剤の内服治療を受けていました。そして、今現在も降圧剤を続行し、血圧のコントロールをしているのです。

でも、退院して1年9か月強。外来受診で血圧の話しをしたのはK医師の時に2回だけなのですよ。

えむこが昨年の夏に「夏で血管が拡張しているせいかもしれないけれど、最近血圧が100ぐらいなんです・・・」と言い、K医師が「あんまり低くなるようなら血圧の薬を1種類減らすことも考えましょうかね・・・」と言ったこと。そして、次の受診日にK医師が診察室で血圧測定をしてくれた時です。

後にも先にも、その2回だけで、後の時は血圧を測ることもなく、測るように指導するでもなく・・・

えむこの勤務していた病院と比較してはいけないけど、勤務していた病院の脳神経外科外来では、えむこが退職する2年前までは診察室で全員の血圧測定をしていました。その後は人員や診察時間の関係から、脳外外来の前に自動血圧計を設置し、診察前に各自で測定してもらい記録用紙を医師が確認するように変更をしましたけど。それでも直接計測が必要な患者さんには医師なり看護師が計測していたのです。えむことしてはそれが本来の姿だと思うのですよね。

まあ、えむこは元看護師だから、夫の血圧も体重も把握してるからいいんだけど・・・

降圧剤を処方しているのにいいのかな~なんて、思ってしまうのです。

それから、採血ももう1年ぐらいしてないような気がするのです。「降圧剤に抗ケイレン薬を内服しているのに肝機能とか腎機能とか確認しなくてもいいのだろうか・・・」なんてね。

昔は慢性疾患の内服治療している患者さんには6か月毎に採血して確認していたように記憶しているけど、今はどうなっているんだろうか・・・

診療報酬が変わったり、包括医療制度になったり、いろいろ制度が変わっているから、えむこもよく分からないのよね。

まあ、採血の方は今度の受診の時にでも確認してみようとは思っているのですが・・・

最近、定期受診の後でいつもこんなことを思ってしまうのです。医師に話せばいいことなのかもしれないけど、なかなか・・・

自分が勤務していた頃には、患者さんの事でなら、結構言いにくいことも言えていたのにね。