この間の木曜日、友人から「友人が写真展に出品しているから 時間があったら行ってあげて」と言われた。
私は全く面識はないけれど、写真を見るのも好きだし、場所は車で10分もかからないところだったのでその足で見に行った。
写真展はその写真のお仲間で佐渡に行った時のもの。景色もあったけれど、佐渡のお花の写真が多く、どれもやさしくステキな写真だった。
見終わって、帰りがけにふと受付を見ると。真っ赤な彼岸花が挿してあり、それがちょっとステキだった。最近はどこにも出かけないので気が付かなかったけれど「もう彼岸花の時期なんだ・・・」と思い、見惚れてしまった。
我家には白い彼岸花がある。家に戻って見てみると、その時にはまだ固い蕾だった。
それが昨日咲き始めた。これは昨日の朝の状態。
反対側の家の中から見るとこんな感じ。
それが今朝はこんなに咲いていた。
こちらも、反対側の家の中から眺めたところ。
あっという間に見頃になった。赤い彼岸花もいいけれど、白もステキだ。
今年は猛暑続き。そして、少し落ち着いたと思ったら雨続き。
それでも、時期が来ればこうして必ず花が咲く。自然の力はすごいものだと本当に感心してしまう。
昨夜、お彼岸が来るからと、夫の姉がいつものようにお墓用の菊の花を届けてくれた。