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えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

自主リハビリのために

テレビ・ラジオ・新聞・書籍 リハビリ

去年の事だけど、夫が退院して半年ぐらいの時にNHKスペシャルという番組で『脳がよみがえる ~脳卒中・リハビリ革命~』を放送しました。

現在の医療では脳卒中で麻痺が残った場合、半年を過ぎるとリハビリを行っても回復は期待できないと言われているのです。

でも、この番組で鹿児島大学の川平和美教授が脳の神経細胞が破壊されても、生き残った神経細胞が役割を代行する能力があること、そして川平教授が開発した促通反復療法(川平法)により、半年を超えた患者さんにも効果をあげていると伝えていました。

この番組を見た時、えむこは俄然力が湧いてきたのです。夫は番組を見た時点でもう発症から半年は過ぎていたからね・・・

だから、この番組の本と川平教授のリハビリの本が出ていることを知り、すぐに購入したのです。

NHKスペシャル 脳がよみがえる 脳卒中・リハビリ革命

NHKスペシャル 脳がよみがえる 脳卒中・リハビリ革命

片麻痺回復のための運動療法―促通反復療法「川平法」の理論と実際

片麻痺回復のための運動療法―促通反復療法「川平法」の理論と実際

NHKスペシャルの本は放送の内容そのものでしたね。

『「片麻痺回復のための運動療法」促通反復療法(川平法)の理論と実際』はDVD付なので、DVDを何度も見て、えむこがやってみたのです。でも、この本は専門家向けの本なので、えむこにはちょっと難しかったのです。

それが、今年の7月に家庭でできる促通反復療法の本が出版されたのを知って、その時から、ず~と買おうかどうしようかと迷っていたのです。DVD付の本を持ってるからね・・・

やさしい図解「川平法」: 家庭でできる脳卒中片マヒのリハビリ (実用単行本)

やさしい図解「川平法」: 家庭でできる脳卒中片マヒのリハビリ (実用単行本)

 

それが、寒くなってから夫の麻痺側の手足が固くなったような気がするのです。特に朝起きたばかりの時はより強く感じるのです。

夫の麻痺は遷延性の弛緩マヒなので、通常は右手はだら~と垂れ下がり、指は開いた状態です。でも、朝起きたばかりの時や寒い時には硬直性の麻痺のように肘が曲がって、指もグウをしたように握った状態で固くなっているのです。暖かくなったり、少し動くといいみたいなんだけどね。手が固くなると洋服を着る時に着づらくなるのです。

訪問リハビリのPT(理学療法士)も「ちょっと固くなってるみたい・・・」と言うし、これはえむこがもっと自主リハビリをした方がいいということだと思うのです。

それで、やっぱり買うことにしました。

それが今日届いて、夕方から真剣に読んでいたのです。

この本は医学的知識のない素人向けに書いてあるのですごく分かりやすいのです。イラストで図解してあるし、写真よりもずっとわかりやすくなっていました。そして、内容は日常生活動作を目標にした家庭用プログラムになっていたのです。例えば「服の脱ぎ着が楽になる」という目標に対して、おすすめトレーニングが書いてあるのです。

「買ってよかったな~」と思いながら夕食後の片付けもそこそこに、最後まで読みました。

そうしたら最後の頁に「トレーニング前に家庭用の電動マッサージ器をマヒ肢にあてると神経回路が刺激され、動かしやすくなります・・・」と書いてあり、「トレーニングの際、家庭用低周波治療器を使って軽い筋収縮を起こすと、大脳からの指令に反応しやすくなり、マヒ肢が動きやすくなります・・・」とも書いてあったのです。

「家庭用の電動マッサージ器(ハンドマッサージ器)はあるぞ、でも、低周波治療器はない。これは絶対に買わなくっちゃ・・・」というわけで、もうすぐにネットで注文してしまいました。いいと言われることは何でもやってみたいからね。

数日すれば届くはず。さあ、道具はそろった・・・

本に書いてあったような日常生活動作の回復を目標にプログラムを立てて、夫と二人でリハビリの自主訓練を頑張ろう!!