えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

夫の訪問リハビリ

夫は週2日訪問リハビリを受けている。

脳出血で倒れ、半年間の入院生活を終えたすぐ後から来ていただいているのでもう10年近くになる。

6年目に入ったころからいろんなことが次々に変わり、ため息が出るようなこともあるけれど、それでも訪問リハビリは夫だけでなく、私にとってもありがたく、頼りになる存在だと思っている。

 

10年もお世話になっていると、担当者が何人も変わった。しっかりとは数えてないけれど5年目ぐらいから次々と代わりはじめ15人ぐらいは担当してもらったと思う。

今までにいやだと思うような担当者は一人もいなかったけれど、「この人はとびきりいい」と思える担当者は何人かいた。今担当してくださっているKさんもその中の一人だ。

何がいいかと聞かれると困るけれど、知識も技術も時間も対応も若いけれどすべてが良いのだと思う。

 

この間の訪問リハビリの時、そのKさんから1月から担当が変わることになると言われた。まだ1年経っていないのに。施設の都合なので仕方がないのだけれど、残念でならない。利用者から理学療法士さんを選べるシステムはないのだから。

どうにもならないことだと諦めてはいるけれど、本当に残念でならない。