えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

夫の病院受診とマスクを作ったこと

今日は夫の脳外科受診日だった。

新型コロナウィルスの感染拡大が続き、私が住む市でも数日前に3人目の感染者が確認されたところだ。我が家にとって夫の病院受診は最優先事項だ。だけど、今の時期、病院には行きたくない気持ちでいっぱいだった。内服薬が終わってしまうので行かないわけにはいかないのだけれど。

 

予約時間は10時30分。車いす用の駐車スペースはいつも通り満車だったけれど、一般の駐車スペースはかなり空いていた。入り口でアルコールの手指消毒を済ませ中に入ると受付も待合室もかなり空いていた。

当然、マスクは着用していたけれど、待合室にあるマスクの自販機は在庫なし。ぐるっと見回すと、職員も患者もほとんどの人はマスクを着用していた。それでも数人の患者さんは付けていなかった。多分、その人たちは欲しくても手に入らないのだろう。

 

病院に着いて総合受付を済ませ、夫がトイレに行きたいというので担当の受付にその由を伝えてトイレに行き、戻るとすぐに診察室から呼ばれた。数分の診察、会計を済ませ、院外薬局の手続きを済ませて時計を見ると10時25分。予約時間前にすべてが終了した。

「いつもは総合病院に受診するほどではない予約外の患者さんが多いということだろうか・・・」そんなことを思いながら帰宅した。

 

昼食を済ませてから、この間から作りかけていたマスクを作った。

生協で注文はしているけれど抽選なので当たりそうもない。300人に1人ぐらいの当選確立なのでくじ運の悪い私など当たる気もしない。使い捨てのマスクはもうすぐ終わってしまいそうだし、マスクがないと買い物にも行けない。それでついにお尻に火が付いたというわけだ。

 

何とか2枚完成。

年寄りなのでやっぱり白がいいと思い、表は晒にした。

f:id:emukobb:20200409172409j:plain

裏は肌触りを考え、ダブルガーゼにした。

f:id:emukobb:20200409172442j:plain

無料の型紙をプリントアウトして使用。女性サイズなのだけれど、普段はプリーツタイプの使い捨てマスクを使っているせいか、ちょっと小さいような気がする。

次はプリーツタイプを作ろうか、もっと簡単なフラットタイプにしようか迷い中。使い捨てマスクはもうしばらくはあるけれど、夫の分の布マスクも作っておきたいし。